July_30_2014
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海外語学研修11日目の様子

【ニュージーランド・オークランド30日】今日は1日雨の予報でしたが、朝から雲が多いものの青空が見える天気。いつもより暖かい1日でした。昼間に体を動かすと少し汗ばむ場面も。これがオークランドの冬です。

さて、早めに登校した生徒はラッキー♪ 今日はニコライ先生がミートパイを作ってきてくれました。まだ暖かい。本当はさよならパーティーの出し物の練習をした人から食べて…と考えていたのですが、ニコライ先生の「暖かいうちに食べてね」の一言で来ていた生徒たちはみんな一斉に食べ始めました。食べ終わってから出し物の練習を始めましたが、途中から来た生徒たちは結局、踊りの練習が終わってから、パイを食べることになりました(笑) おいしいパイでした♪

1時間目はジョージ先生の英語の授業。昨日のオークランドの観光ポスター作りの続きから始めて、終わったグループから文法の課題が与えられました。文法の問題だと俄然、目が輝きます。会話は苦手だけどこっちは…という感じで、みんな真剣に取り組んでいました。

2時間目との間の休み時間は設けずに連続授業で、文法問題が続きます。途中で答え合わせがあり、正解すると喜び、間違えるとがっかりするという展開。救われたのは「英語は絶対に文法はこうじゃなくちゃいけない、というようなものはなく、比較的自由な言葉です。他の言葉の中には辞書にない言い方は間違った使い方だ、というようなものがありますが、えいごはそうじゃないです。文法的にはこうだけど、実際にはこう使います、というようなのがあります。文法をあまり気にせずにとにかく使ってみることが大切です」——なるほど。

今日は動物園にアクティビティに行く日なので、事前学習をすこし行ないました。文法の問題の中で動物や魚の群れの呼び方を勉強しましたが、ここではそれ以外に、動物の爪を表す言葉が動物によって違っていることとか、足/脚の言い方もいろいろあることなどをジョークと共に勉強しました。

11時すぎにバスに乗って動物園に直行。30分ほどで到着した後、忙しくランチを食べ、ジョージ先生の先導で動物園を回りました。オーストラリア園やお猿、ミーアキャット、レッドパンダ(日本ではレッサーパンダ)、などを見てから、12時15分からのキリンの餌付けの列に並びました。もうすでにちびっこの列が出来ていましたが、その後ろに10分ほど並んでいよいよ餌付け。キリンの顔が自分の目の前にあるというこの特殊な状況にがまんできずに騒ぎ出す生徒もいましたが、ほぼ全員キリンの長い舌の上に餌になるニンジンやセロリを置くことに成功して一安心。

その後はライオンやチーター、は虫類や鳥類を見ていよいよキウイ舎へ…。しかし何かが動いているのはわかるものの、残念ながらキウイの体は目視できませんでした。でも、生徒たちはがっかりもせず、先を急いでいました(笑)。すぐに出発しなければならない午後2時を過ぎてしまったので、ほんの少しだけお土産やさんを覗くだけで、生徒たちはすぐにバスに戻って学校へ急ぎました。

午後3時頃にM1教室に戻り、さよならパーティの打ち合わせをしてからそれぞれ帰宅していきました。明日はスクールバディの授業に参加する最後の日となります。バディとお別れの日です。もうそんな時期になってしまいました。

ローズヒルカレッジでの生活は残りあと2日間です。

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