Apr_17_2015

先日、陸上競技部の活動の様子をedulogでお知らせしました。本日は部活動の活動紹介の第2弾として女子バレーボール部の春休みから11日の春季大会までの活動について、顧問の山本先生に報告していただきました。それではご覧ください。

山本翔平のアタックナンバーワン

女バレの春休み~春季大会

女子バレーボール部は現在2年生6名で活動している。4月11日(土)に「野呂瀬旗兼高校春季バレーボール大会」が行われたが、その大会に向けて春休みに練習試合を数多く経験させてもらった。

春休み中の目標は、①ゲーム体力をつけること、②実戦練習の中でのゲーム感をさらに養うことであった。3月25日,26日には実践女子高校(他2校)、29日~30日には千葉遠征(日大習志野高校、小山南高校(栃木県)、市川高校)、4月1日には拓大一高、4月2日には富士見高校(他3校)と練習試合を組ませてもらった。

決して高身長選手がいないうちのチームは、粘り負けしないレシーブと相手レシーブを崩すサーブを武器にリズムを作るつもりでいたが、レシーブでの課題が浮き彫りになった。正面のボールを確実にスパイクまで結びつける、チャンスボールからの切り返しで確実に得点できるようにする、など具体的な課題が見つかった。しかしゲームを重ねるに連れて、コートの中の雰囲気も徐々に向上していき、粘り強いプレーも増えてきた。

千葉遠征の最終日のミーティングでは、来年度(平成27年度)の目標を初戦突破と決め4月11日の春季大会に向けて心を一つにして遠征を締めくくった。

春季大会は富士学苑との対戦となり、均衡したゲームではあったがフルセットの末、何とか初戦を突破できることができた。続く2回戦では甲府商業高校との実力の差を目の当たりにし敗退してしまったが、まずは目標であった初戦突破ができて選手共々、非常に嬉しい瞬間であった。しかし、まだまだ課題が克服されたわけではなく、もっと自分たちのリズムでバレーボールが多く展開できるように気持ちを切り換えて進んでいきたい。1点を取ることに加えて、その1点の取り方にこだわりをもって実戦で生かせる力をつけていきたい。

春休みから課題をクリアして、徐々に力をつけてきた女子バレーボール部。次の公式戦は5月13、14日の県高校総体兼関東大会予選です。相手は強豪の東海大甲府高校とのことです。残された時間はあまりないかもしれませんが、1日1日の練習を大事にして、大会では納得のいくし合いをしてほしいものです。頑張れ、日大明誠女子バレーボール部!

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