これは中学オリジナルプログラム「創発学」に組みこまれた「職業講和の会」。
今回は在校生の保護者様や教員の知人など数名の方を講師としてお招きしました。
職種としてはCGデザイナー、航空宇宙科学専門職、文具デザイナー、オーストラリア大使館勤務の方など。実に多様でした。
どのような職業の方からのお話にも出てきたのは「責任」という言葉。実際に外の世界で働いている方から出た「責任」ということばの響きは、彼らが普段学校内で教員などから聞いている「責任」とは一種異なった「重み」が感じられたのではないでしょうか?
「家族を養うための責任」「一緒に働いている同僚への責任」「お客さんへの責任」…「責任」には「繋がり」という言葉もくっつきそうです。
講師の方を外部からお招きしているということもあり、いつもとはまた違った真剣さとよそ行き顔で話に耳を傾ける生徒たちに様子を見ながら校祖杉浦重剛の言葉を思い出しました。
「まさかのときに役立つ人になれ」
ぜひ彼らにもこれからの新しいグローバル社会で己の「意志」で未来を切り開く人材になってもらいたいと思いました。その礎となる今を大切に過ごし懸命に学んでもらいたいです。
※中学入試説明会
1月17日(水)18:30
1月26日(水)18:30
予約不要