小学校6年生から高校3年生の社会科関連の授業時間を活用して、模擬裁判の授業を行いました。
例年は模擬投票を行っていますが、今年度は裁判員制度への参加の可能性を踏まえ、模擬裁判としました。
しかも、小学校6年生から高校3年生までの学年横断企画!どのような結果が出るのか、また、学年差における違いはどのように出るのか、社会科の教員間でも結果が楽しみでした。
集計結果は後日改めて、このHP上でご報告いたしますが、結果云々よりも、生徒たちの熱心な取り組みと、最後まで死刑か無期懲役かで決めかねるグループ内のやり取りに「やってよかった」と、一担当者としても達成感を得られる授業でした。
模擬投票ではできない、グループ学習ならではの成果があったと思っています。