大妻多摩の文化祭は、欅祭

9月20日(土)、21日(日)に行われました大妻多摩の文化祭「欅祭」は、心配された雨も降らず、例年にない涼しい中での開催となりました。昨年を大幅に上回る多くの来場者及び受験生に来ていただき、ありがとうございました。本校の文化祭、欅祭はいかがだったでしょうか。アンケート調査によると、文化祭を見て受験校を決める受験生が一番多いとのことです。やはり、楽しく華やかで在校生の熱気がひしひしと感じられる文化祭は、学校のパワーの象徴であり、受験前の6年生には格別に見えるのでしょう。足を運んでくださった多くの受験生が本校を受験校の一つに選んで下さると、来年の文化祭もまた楽しみとなります。

大勢の来場者で賑わう学園通りの露店

教員にとって文化祭の楽しみの一つに、卒業生達が顔を見せに帰ってきてくれることです。つい半年前に卒業した生徒から、10年以上前に卒業した生徒まで、本当に色々な卒業学年の生徒達に会うことができます。母親になった卒業生もいれば、海外でキャリアウーマンになっている卒業生もいます。留学が決まり報告に来てくれる卒業生もいます。在校時に少しやんちゃだった生徒がすっかり大人になって帰ってくるのを見ると、重要ではあるけれど、学校は人生の一過程に過ぎず、生徒達は卒業後も大学や社会の中でもまれ鍛えられながら成長し続けることが分かります。それと同時に、人生の一時期であれ、その人の成長のバトンを渡していく仕事をさせていただいていることに喜びを感じます。たとえ中高時代に花咲く姿を見られなくても、将来必ず花が咲くことを信じようと思えます。私にとって今の文化祭は、そんなことを実感させてくれる行事になっています。

青空の下で バトン部の演技

ところで、6年生にとっても、2学期は第一志望校と併願校を決めなければならないので、人生の大事な節目となります。本校も学校選びの一助になればと、様々な視点と内容で説明会を予定しております。本校ホームページでは、10月から冬休みまでの「入試説明会(主に6年生対象の内容)」と「学校説明会(主に5年生以下対象の内容)」や『入試イベント』の日程とその内容をご覧になれるようにしてあります。

HPで「受験生の方へ」→「説明会、入試イベント、公開行事」で検索して下さい。

予約の必要なものもあります。どうぞ、娘様の学年や内容を基に、一番適切な説明会をご利用下さい。平日の説明会においでになれば、授業・施設見学ができます。どうぞ早めにホームページをご覧になり、ご予定に加えて下さい。多くの受験生の皆さんと説明会でお会いできるのを楽しみにしています。

 

≪第2学期に本校で実施する説明会・行事・イベントの日程≫ ※詳細はHPで。

【イベント】

○中学生活体験日 11月3日(祝)10:00~13:00

※HPから要予約(10月14日[火]11時~11月1日[土]) 算数ワンポイント授業あり。

 

【入試説明会(主に6年生向け)】

○10月10日(金)10:00~12:00 ※予約不要、授業見学ができます。

○11月24日(振休)9:00~12:00頃 入試模擬体験

※HPから要予約(11月4日[火]11時~11月21日[金]17時)

★6年生対象。入試4科の主任から受験生目線でワンポイントアドバイスを行います。また、15分間の入試模擬体験を行います。

○1月6日(火)9:00~12:00頃 最後の入試説明会

※HPから要予約(12月15日[月]11時~1月5日[月]) 11月24日と同じ内容です。

★原則、初めて大妻多摩においでになる6年生対象。入試4科の主任から受験生目線でワンポイントアドバイスを行います。また、15分間の入試模擬体験を行います。

 

【学校説明会(主に5年生以下向け)】

○11月17日(月)10:00~12:00  ※「大妻多摩の英語教育を紹介」あり

※予約不要、授業見学ができます。

 

≪2015年入試の変更点≫

○複数回受験割引制度を始めます。

    午前入試(受験料¥22,000)について、同時に2回出願される場合には¥35,000に、同時に3回出願される場合には¥45,000となります。

今春卒業した高校3年生の大学合格実績(ホームページでご覧になれます)を見ていただければ一目瞭然ですが、大妻多摩中高は大学附属型の進学校です。伝統の女子教育を活かして社会で活躍できる美しい女性を育てるとともに、そのための高い教養と学力を身に付けることを教育目標としております。午後入試の導入で、これまで本校を選択肢に入れていただけなかった受験生にも、受験がしやすくなると思います。

詳しいことは、本校のホームページ、トップ画面上「受験生の方へ」をご覧ください。

大妻多摩中学校ホームページ:http://www.otsuma-tama.ed.jp

ページ
TOP