Japanese Evening 2024のご案内

本校生徒が日本文化(茶道、剣道、書道、盆踊り、折り紙 など)を地域の方々にご紹介します。
18:30頃からカレーライスをご提供いたします。
本校生徒と一緒に楽しいEveningをお過ごしください。

日時:5月3日(金)16:00~
場所:立教英国学院
RIKKYO SCHOOL IN ENGLAND
Guildford Road, Rudgwick, West Sussex RH12 3BE U.K.
Tel:+44-(0)1403-822107/Fax:+44-(0)1403-822079
E-mail:eikoku@rikkyo.uk

※ 参加をご希望の場合は、事前にメールまたは電話にてご連絡ください。

春休みの思い出とこれから春休みの思い出とこれから

春休みにはバルセロナに行ったり英語の勉強をしたりした。

春は本当に楽しい季節だと感じた。バルセロナでは、建築家、アントニ・ガウディの建築を見た。彼の建築はサグラダファミリア、カサ・ミラ、グエル邸など、数多くあった。僕はバルセロナに行って素敵な景色や美味しい食べ物に感動した。現地の人々と触れ合うことで、自分の世界が広がった気がした。帰国後は、英語の勉強をはじめた。英語の勉強は「リード英文法」という教材を使ってやった。問題を一通りやって、間違っている問題をもう一度解いていく、という形式でやった。

アニメの時間は、リラックスできる貴重なひとときだった。「ようこそ実力至上主義の教室へ」「陰の実力者になりたくて!」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」という作品を見た。それぞれとても面白い作品で、それぞれの物語に感情移入して楽しんでみることができた。また、好きなキャラクターの成長や友情に心が温まった。とくに、ヴァイオレット・エヴァーガーデンは面白い京アニの作品で、とても感動した。春休みはあっという間だったけれど、たくさんの良い思い出を作ることができてよかったと思う。

また、これからはH2として上級生として立教生活をしていくので、上級生としての自覚を持って、新入生にも頼られるように過ごしていきたいと思う。また、H2になって文理が分かれたので、僕は文系として頑張っていきたい。ここでの成績が進路に大きく関わってくるので、自覚を持ってやっていきたいと思った。

(高等部2年男子)

春休み春休み

春休みは、1週間だけだが日本へ帰った。1年ぶりに様々な友達と会うことができた。ロンドン日本人学校の子とご飯を食べに行ったり、地元の子とお泊り会をした。ここ数年はロンドンに住んでいる上に最後に日本に帰ったのは高校入学前だったので、ずっとSNSで見て憧れていた日本の女子高校生のような生活を送れて、とても楽しかった。ゲーセンに行った際には外国人同士が話している内容が聞き取れるようになっていることに気が付き、イギリスに行く前と比べて自分自身の成長を感じた。また、盛岡にいる祖父母に会いに行ったときには、祖父と一緒に夕食を作った。私が小さいときから祖父母の家に行った際には必ず食べているポテトサラダと唐揚げを作った。10年ぶりに祖父と一緒に料理ができてとても良い思い出となった。空港には沢山の人がいて、コロナ前の生活に戻ったことに感動した。コロナ禍で空港を利用した際にはロビーに人が1人もいなかったのに、春に訪れたときには溢れかえるほど沢山の人がいた。

その後は、北アイルランドとアイルランド共和国にも行った。北アイルランド以外のUKの国には行ったことがあったので、イギリス最後の場所となった。北アイルランドはイギリスよりも建物の色が暗いと感じた。イギリスは赤いレンガだけでなく白いかべの建物があったりしたが、私が訪れたベルファストやダブリンは暗いレンガでできた建物が多かった。町並みがドイツに似て殺風景だという印象を受けた。イギリスと違い、アイルランドでは1階の道路に面した大きな窓に銀色でできた華やかな花の置物がおいてある民家があった。そのため、道を歩いていて楽しかった。またアメリカ英語を喋っている人が沢山いて、アメリカ人のルーツがアイルランド人だということを身を持って学べた。

春休みは色々な場所を訪れることができた。これからもどこかに旅行した際には自分が以前訪れたことのある国々と比較しながら、差異を見つけて楽しんで行きたいと思う。

(高等部2年女子)

『中学生になって』

僕は中学生になって、頑張りたいことが三つあります。
1つ目は、寮生活です。協調性やマナーを学び、友情を深めたいです。大人になり社会に出たとき「社会的信頼」は大切になるので、今のうちに修得したいと思います。
2つ目は英語です。この立教英国学院は英国にあります。せっかく現地に来たのだから英語の単語や文法を学び覚え、テストを頑張ると同時にイギリス人と会話をし、話したり聞いたりする力を身に付けたいです。

3つ目は部活動です。先輩と仲良くしたり、いろいろなことに興味をもち目標を見つけたりしたいと思います。僕は運動があまり得意ではないので中学校ならではの部活動でスポーツの技術と体力を身に付けたいです。
(中学部1年男子)

Collyer’s College 1週間短期留学

立教英国学院では春休みを迎えていますが、春休みに入った最初の月曜日から金曜日まで、立教と提携を結んでいるCollyer’s Collegeでの短期留学が実施されました。高校1年生4名と、高校2年生2名が現地校の授業に参加してきました。日本の授業スタイルとイギリス式の授業スタイルの違いに気づいたり、日本の高校では勉強しない教科に出会ったり、真剣に勉強と向き合っていました。空き時間には街に遊びに出たり、毎日みんな生き生きとした表情で過ごしていました。
英語漬けの1週間、多くの出会いと多くの学びがあったようです。

Collyer’s CollegeのHPはこちら
Home – Collyer’s (collyers.ac.uk)https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/1wshorttermstudyabroad-2024/

柔道家・海老沼匡様をお迎えしました柔道家・海老沼匡様をお迎えしました柔道家・海老沼匡様をお迎えしました

立教英国学院は、この3学期に柔道家の海老沼匡様をお迎えし、講演会を開催しました。
海老沼匡様はロンドンオリンピック大会でも銅メダルをとられていて、英国にもゆかりがある方です。現在は英国でコーチとしてご活躍中で、本校の学校教育目標の1つでもある「真の国際人になるために」という大きなテーマで貴重なお話を頂戴することができました。
最後には、過去に世界大会で受賞された数々のメダルを実際に生徒たちが手にとる機会をくださいました。オリンピックのメダルに触れることができた、多くの生徒にとって一生の想い出となりました。実績はもちろんのこと、他を思いやる心や生き方について本当に学ぶことの多い、尊い時間となりました。

以下、生徒が海老沼さんに宛てた感謝のメッセージの一部を紹介します。

私は、この学校で最も身長が低く、先輩方に「小さいね~」と声をかけられることがあるので、海老沼さんのように、何かを成し遂げて、みんなを驚かせたい!と強く思いました。(小学生)

「継続は力なり」。素敵な言葉をありがとうございました。(中学1年生)

僕は、今体育の授業で柔道に取り組んでいて、その経験から海老沼さんのお話がより分かりました。海老沼さんの「継続は力なり」という言葉と「毎日5分」を心がけて、講演会以来、毎日英単語を継続して勉強しています。(中学2年生)

アスリートの精神で大切にされていることがとても心に響きました。まさか実際にメダルに触れることができるとは思ってもいなく、ただただ嬉しかったです。金属の重みだけでなく、それまでの積み重ねや想いまでもが伝わってくる重さでした。(中学3年生)

海老沼さんのお話を聞いた日、私は自分の進路についてすごく迷っていたのですが、海老沼さんの挑戦と私たちに寄り添うようなお話に背中を押されて、人生で一番の挑戦をしてみることを決意しました!(高校1年生)

私自身、「夢」というものを持っていた時期が少なからずあり、講演を聞きながらあきらめなくても良かったかもしれないと、少し昔を思い出しました。現実的に物事を見て判断してしまう自分にとって、海老沼さんの夢を夢で終わらせない姿にすごく刺激をもらいました。(高校1年生)

私の人生観に新たな考え方や、新鮮な考え方をいただくことができました。海老沼さんという心から尊敬できる人格者に近づけるように努力していきたいと思います!(高校2年生)https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/mr-tadashiebinumajudoka-2024/

ホッケーの試合観戦に行きましたホッケーの試合観戦に行きましたホッケーの試合観戦に行きました

以前、講演会をしてくださった元日本代表ホッケー選手・藤本一平さんが現在所属するIndian Gymkhanaチームの試合観戦に出かけました。
試合後には特別にホッケーピッチ上に招待され、選手との交流や実際にキーパー相手にシュートを打つなどの貴重な経験をさせていただくことができました。
ホッケーは日本ではまだまだマイナースポーツと認識されているのが実態でありますが、ここ英国発祥のスポーツであるホッケーの魅力を、立教英国学院からも発信していきたいです。

以下、Indian Gymkhanaのコーチよりメッセージをいただきましたので紹介します。

It was great to welcome Rikkyo School to Indian Gymkhana Club. This continues the Clubs tradition of being open to diverse cultures and encourage youth development across all sports. Thank you to Ippei and Yoko in generating such hockey interest with some naturally talented youngsters from your amazing school. We hope to see you all soon!https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/watchingafieldhockeygame-2024/

小学生 水泳の授業の学習成果小学生 水泳の授業の学習成果

今学期、小学生は水泳の授業に取り組みました。
単元の最後には、30分間でどれくらいの距離を泳げるかに、挑戦しました。
1マイル完泳(25m×64本)
1キロ完泳(25m×60本)
800m完泳(25m×32本)
泳ぐことができました。現地の水泳コーチも絶賛するほどの成長ぶりでした。
ここで培った自信を、次のステージでの成長につなげていってくれると信じます。

ここ英国でも水泳は全世代にわたって親しまれているスポーツです。
立教英国学院では、全校生徒が水泳をできる環境があります。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/swimminglessons-2024/

全校かるた大会全校かるた大会全校かるた大会

第51代生徒会が掲げる目標「立教での大家族体験をよりよいものに」を推し進めるためには、生徒の心が一つになる瞬間を提供することだと考え、僕たちは1年間学校生活に関する様々な取り組みを行ってきました。1年間の任期の終わりが近づいた冬休み、活動の締めくくりとして全校での立教かるた大会を企画しました。

「大家族」とは、学年を超えて生徒が一体となることだとばかり思っていました。しかし、今回のかるた大会を通じて、実はそうではないということに僕は気がつきました。かるた大会を開催するということは、企画を実現するために尽力してくれる先生方、準備を手伝って応援してくれる生徒の皆さんからなる多くのつながりがあってこそ成り立つものです。また、大会当日には記録や審判の仕事についてくださる中でも、生徒が真剣にかるたに参加をする姿勢に笑顔している先生方も見受けられました。その光景を見たとき、「大家族」とは生徒だけでなく先生方も加わってこその関係性であるのだということに気が付きました。生徒の心が一つになる瞬間は、先生と生徒の心が一つになっている瞬間でもありました。

この企画をもって第51代生徒会の活動は終了となりますが、自分たちが目標として掲げてきたことが様々な過程を乗り越え、改善と克服を繰り返しながらも、長い時間をかけながらも、活動期間の最後の最後に「叶ったな」と心の底からそう思える時間に立ち会うことができたことをとても嬉しく思っています。1年間ありがとうございました。(第51代・生徒会長)

***

今回の全校かるた大会を実施するにあたって、まずは大会で使用するかるたを校内で作成することからはじまりました。立教生活に関する5・7・5からなる読み札と絵札の作成をクラスごとに依頼し、合計500枚を超える「立教かるた」を生徒会メンバーで作成することとなりました。大会当日は、生徒会と全校生徒たちが創意工夫を凝らして完成した手づくりの立教かるたに生徒も教員も大盛り上がり。2月3日の節分の日にちなんで、立教にたくさんの福を呼び込んだ一日となりました。

お茶漬けを 求めて行列 もうないな(小学6年生)

爪切りを 毎回忘れる 新学期(中学3年生)

寝静まる この夜残るは 私だけ(高校1年1組)

部屋と書き 「ドミトリ」と読む 立教生(高校1年2組)

立教の 食事で響く 集めましょう(高校2年2組)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/karutatournament-2024/

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