1月20日、5学年が社会科見学に行ってきました。
行き先は江戸東京博物館。
常設展では、江戸の街並みが再現されていました。
子どもたちはしおりの江戸東京博物館クイズを
解きながら進みます。
ただ見るだけではなく、触ったり
持ち上げたりすることができるものもありました。
肥料を運ぶ「肥桶」
ずっしりとした重さがあります。
火消しの目印になる「纏」
江戸時代、お寿司は屋台で売られていたようです。
人を運ぶ「籠」の中に入ることもできます。
人力車は今でも使われています。
運転手になるのはなかなかできない貴重な体験でした。
実際に触ってみることで当時の人々の
暮らしの様子をより深く理解することができました。
昼ご飯を食べた後は、特別展の
「戦国時代展」を見学しました。
ここには、戦国時代の武将たちの戦いの様子が
描かれた屏風や実際に使われていた鎧や刀剣
を近くで見ることができました。
「刀剣は太くて重たそう」
「鎧は体の色んな所を守るために丁寧に作られているね」
教科書の写真では分かりづらい新たな発見がたくさんありました。
学校に着いて、到着式
校長先生から「本物に触れること」の大切さ
についてお話がありました。
今回の見学で学んだことを歴史の授業でも
生かしていきたいです。
5学年 担任 社会科 橋本和幸