東日本大震災以降、津波警報発令後のNHKの避難呼びかけが、

 

いますぐ逃げること!
決して引き返さないこと!
決してあきらめないで下さい!

 

といった「強い口調」「命令調の表現」に変化したことをご存知でしょうか?

 

この取り組みは、震災の後、NHKのアナウンサーが「命を救うために自分たちにできることはなにか」「どうすれば危険な状況が迫っていることを視聴者に伝えられるか」について、議論と試行錯誤の末に生まれたものです。

 

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中学2年では「国語2」の授業で、NHKラジオ『ことば力アップ、ことばエッセー、放送の現場から‘‘命を救う放送”をめざして』を教材とし、「伝える力」について学びました。

事実を冷静に報道することの意義、あえて強い語調で避難を呼びかけることの意味、そして自分が実際に被災した立場だったらどう感じると思うかについて、レポートにまもめました。

 

図書館では常設展示「東日本大震災」コーナーで、生徒がまとめたレポートと、NHKアナウンサー武井真一さんから届けられたメッセージを紹介しています。

 

貸し借りだけでない聖学院図書館
本校図書館は、『動的図書館』として、生徒・保護者・教職員の文化を撹拌し、発展させていくことを目指しています。多くの方が、読書を通して人とつながることができるよう、様々な企画を用意しています☆

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