高校GIC(Global Innovation Class)の独自科目「Liberal Arts」は、自分たちの置かれた文脈から自由になり、不確かな世界と向き合いながら自己や他者の在り方を問いつづけることを目指しています。

現在高2の生徒たちは、高1次のLiberal Artsで、自分たちとは異なる「知らない世界」にたくさん出会い、そこで起きている問題について、システム思考を使いながら解決策を見出していく、というPBLを行ってきました。

高校2年生では、そうした「外側からの考察」に加えて、「当事者の視点で問う」ということを重視しています。外側からシステムを観察し、解決策を提案するだけではない視点です。

キーワードは「当事者性」(≠自分ごと化)です。そのシステムのなかに置かれた当事者はどのように感じ、思考するのか。その人自身が、置かれた状況で起きる問題をどう超克してゆける可能性があるのか。そうしたいわば「内側」を見つめる「目」をもつことを目指しています。

【高校GIC】高2 Liberal Arts 当事者の視点で問い、内側から超克する⇒コチラから

中学3年では、毎年5月に「糸魚川農村体験学習」を実施しています。新潟県の糸魚川市で 5月27日(火) から 30日(金) までの3泊4日で、生徒たちは東京では感じることのできない時間を体験します。今回は40周年の節目の年。全日晴天に恵まれ気持ちよく過ごせました。

【中3】糸魚川農村体験学習-大自然と温かい交流の中で得た「問い」-⇒コチラから

6月1日(日) に行われたグループリーグ第2戦の明桜戦は、準備期間が短い中での試合となりました。前半に失点し1点を追う展開が続きましたが、後半20分にエース中山選手が同点ゴールを決め、結果は引き分けとなりました。

そして迎えた6月7日(土) の最終戦は、グループ1位通過をかけて成立学園との大一番でした。試合開始10分に中山選手が先制点を挙げると、その後も中山選手が2点目、坂本選手、鶴見選手も得点を重ね、前半を4-0で折り返しました。後半に1点を返されたものの、最終的に4-1で見事勝利し、グループ1位での突破を決めました。

【中学サッカー部】グループリーグ1位突破!⇒コチラから

高1の生徒たちは、5月27日(火) から29日(木) にかけて2泊3日の研修旅行を実施しました。湯河原を拠点とし、真鶴・網代・三島の各地に分かれてスタディツアーを行いました。

生徒たちは、それぞれの地域が抱える課題に実際に触れ、高校生なりの視点から解決策を考える探究型のプログラムに取り組みました。

【高1】ソーシャルデザインキャンプ-地域を知り、課題を考え、未来を描く学びの旅-⇒コチラから

本日6月6日(金)、聖学院中学校の体育祭を行いました。当初は4日(水)に予定されていましたが、雨天のため延期。しかし、この日は清々しいほどの快晴に恵まれ、絶好の体育祭日和となりました。

今年も生徒たちは、クラスごとに色分けされた記念Tシャツを身にまとい、グラウンドを彩りました。優勝目指して各クラスが一丸となって競い合い、生徒たちの熱気が会場全体を包み込みました。

【中学体育祭】熱気と感動の一日⇒コチラから

高校GIC(Global Innovation Class)の新ゼミに所属する生徒たちは、先日、六本木ヒルズ森美術館で開催中の展覧会「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」を訪問しました。AI、ゲームエンジン、VR、生成AIなど、現代の先端テクノロジーを活用した多様な現代アート作品が展示されており、人間とテクノロジーの関係性を多角的に探る内容となっています。

【高校GIC・プロジェクト】森美術館「マシン・ラブ」展を訪問しました⇒コチラから

中学1年生の1学期は、家庭科の授業における「食に関する学習」を行い、生徒たちが健全な食生活を自ら築き、生涯にわたる健康的な生活を送るための基礎を培うことを目標としています。

単に知識を教えるだけでなく、生徒たちが主体的に食と向き合い、健康的な生活を送るための実践的な作業として、自分が食べる「バランスの良いお弁当」の献立を作りました。

【中1家庭科】食生活分野・バランスの良いお弁当を考えよう⇒コチラから

2024年12月21日から2025年3月31日まで東京都品川区の寺田倉庫G1ビルにて開催されていた「動き出す浮世絵展 TOKYO」を訪れました。

高校GIC(Global Innovation Class)の新ゼミに所属する生徒たちは、日本が誇る伝統美術である浮世絵と最新のデジタル技術が融合した新たなアート体験を楽しみながら、江戸時代の文化と現代テクノロジーの関係性について学びました。

【高校GIC・プロジェクト】動き出す浮世絵展 TOKYO に訪問⇒コチラから

新約聖書ヨハネによる福音書 9章35~41節

「見える」「見えない」とはどういうことか。

生まれつき目の見えない人がいました。
イエス様はこの男の目に土を塗り「シロアムの池で洗いなさい」と言われる。
男がその通りにすると、彼の目は開き、ものが見えるようになる。
そこで騒動が持ち上がります。
この出来事は一体、どういうことか?
見えるようになった男が呼び出され、その両親までもが質問をされます。
これはどういうことなのか、と。

男は最初、どこの誰かも分からない方が自分の目を開けてくれた、と言います。
その男はどのこの誰なのか?と質問が始まります。
目が見えるようになった人は人々から詰問をされているうちに
「預言者ではないでしょうか」「神のもとから来た方だ」と表現を変えていきます。
これを聞く度に人々は黙っていません。
今日は安息日、この日に働くものが神からの使者であるはずがない。
自分の言うことを誰も聞いてくれないので、たまりかねて目の見えるようになった人が言います。
「神からの者でなければ一体だれがこんなことができるのですか。私は今までこんなことが起こったことを聞いたことはない」と。
それを聞いて人々はこの者を社会から追い出しました。

【伊藤校長ブログ】本当の「見える」は、「見えないもの」を信じること(5月21日全校礼拝にて)⇒コチラから

5月20日(火) に、Swinburne工科大学マレーシアキャンパス(以下、Swinburne)より、Business Development and Liaison担当のJames教授と事務職員のSafareeさんが来校されました。

Swinburneは、オーストラリアのビクトリア州メルボルンにある公立大学で、海外分校としてマレーシアやベトナムにもキャンパスがあります。本校は、Swinburneと連携協定を結んでおり、聖学院卒業後の海外大学指定校推薦先の1つにもなっています。
 【海外大学進学】Swinburne工科大学から国際関係学担当教授が来校されました⇒コチラから
1 / 10412345...102030...最後 »

ページ
TOP