新約聖書マタイによる福音書18章6~9節

「しかし、わたしを信じるこれらの小さな者の一人をつまずかせる者は、大きな石臼を首に懸けられて、深い海に沈められる方がましである。世は人をつまずかせるから不幸だ。つまずきは避けられない。だが、つまずきをもたらす者は不幸である。もし片方の手か足があなたをつまずかせるなら、それを切って捨ててしまいなさい。両手両足がそろったまま永遠の火に投げ込まれるよりは、片手片足になっても命にあずかる方がよい。もし片方の目があなたをつまずかせるなら、えぐり出して捨ててしまいなさい。両方の目がそろったまま火の地獄に投げ込まれるよりは、一つの目になっても命にあずかる方がよい。」

「手」「足」が自分をつまずかせるなら、それを切り落とせ。
「目」が自分をつまずかせるなら、それをえぐり出せ。
体の一部を失っても、命にあずかる方が良い。

もちろんこれは比喩ですが、とても厳しいイエス様の言葉です。
この言葉が私たちに伝えたいと思っているものはなんでしょうか。

【校長ブログ】自分をつまずかせる「手」「足」「目」を切り離す(10月29日全校礼拝にて)⇒コチラから

10月22日(土)午後2時から行った学校説明会・体験会では、200組以上の受験生・保護者の方々がお越しくださいました。お忙しい中、聖学院に足をお運びくださり、心より感謝申し上げます。

今回の学校説明会では、高2木村文曜くんと高1中谷祐貴くんが登壇し、児浦広報部長と一緒にトークセッションをしながら、聖学院での学校生活を紹介しました。登壇した後も、彼らは会場である講堂ロビーで、受験生や保護者の方々から質問を受け言葉を交わしていました。

【学校説明会】学校説明会・体験会を行いました⇒コチラから

10月22日(土)午前9時から、中学自由研究発表会を行いました。中1~中3までの生徒たち全員が、夏期休暇中に取り組んだ自由研究レポートを提出し、学年別にクラスの代表2名が講堂で発表をします。

また一方で、例えば中2が講堂で発表会を行っている間、中1は中央ラウンジと教室を会場にした自由研究ギャラリーウォークを行いました。ギャラリーウォークでは、散りばめられたたくさんの机のブースで、生徒たち全員が一人10分程度の時間をとり、自身のデバイスを使いながら研究発表をして質問にこたえます。

【中学自由研究発表会】講堂発表会とギャラリーウォーク⇒コチラから

私たち聖学院は「祈り」を大切にしています。
学校生活の様々な場面で「祈り」は行われます。
「祈り」とは何でしょうか。
「祈り」とは神様とお話をすることだとも言われます。
感謝、願い、献身、そのようなものが祈りの要素にはあるとされています。
こんなことが嬉しかった。
こんなことを思っています。
お話をする時に、こちら側の情報を相手に提供するということです。
そうだとすると、今日、読んだ聖書のイエス様の言葉を私たちはどのように受け止めたらいいのでしょうか。

【校長ブログ】聖学院は「祈り」を大切にしています(10月5日全校礼拝にて)⇒コチラから

3年ぶりに開催された「Hondaエコマイレッジチャレンジ全国大会」に、本校自動車研究同好会が出場しました。10月1日(土)が練習走行日、翌日2日(日)が本番でした。この大会は、規則に従い製作したマシンで参加し、規定されたコースを規定時間内走行します。その燃費を計測し、最も消費量が少ない(低燃費)チームから順位が決定します。
練習走行日、本番の両日とも数年ぶりに完走することができました。記録にはまだまだ課題は残りますが、生徒にとって良い経験ができたかと思います。

【自動車研究同好会】Hondaエコマイレッジチャレンジ全国大会、完走!⇒コチラから

~学年のコンセプト~

本年度、中1の国語科では「本を紹介し合う学年」を目指して授業を展開しています。生徒同士や教員生徒間などはもちろんのこと、ゆくゆくは保護者の方にもご紹介いただきたいと考えています。このテーマの実現に向けて、春休みには入学準備課題として読書課題を出していました。その時は、単に自分の好きな本を選び、図書館発行の読書カードに記録をするだけでした。

【中1国語1】ポップを作ってビブリオバトル⇒コチラから

三連休の中日、台風が近くにあって足元の悪い天候のなかではありましたが、今回の学校説明会・体験会にも多くの方がお越しくださり、心より感謝申し上げます。午前10時から午後16時にかけて、学校説明会・授業体験会・クラブ体験会・思考力セミナー・校内見学・個別相談などを企画し、様々な角度から聖学院を味わっていただきました。また、今回のイベントでは各所に本校の生徒たちが登場し、受験生たちと一緒に聖学院体験の時間を過ごしました。

9/24(土) 学校説明会・体験会を行いました⇒コチラから

先般9月18日(日)中央大学付属中高(武蔵小金井市)体育館を会場に開催された「第9回宇宙エレベーターロボット競技大会関東オープンA・リージョナル部門」で、本校物理部の「SEIG宇宙エレベータ班」が優勝しました。
「SEIG宇宙エレベーター班」チームのメンバーは、リーダー・武直輝君、新田陽君、緒畑陽介君、清水巧篤君です。昨年度から取り組んでいるチームワーク抜群のメンバーです。

大会はレゴマインドストームEV3とレゴブロックで工夫を凝らした機材を制作し、地上2.5mの宇宙ステーションに制限時間5分以内に何個のピンポン玉を運べるかで競います。プログラミングした本体とレゴブロックで制作したカゴの動きをいかに連携させるかがポイントです。本番では開始直後にロープへのマシン取り付け技術やピンポン玉を乗せるタイミングなどチームワークが必須となります。

【中高 物理部】第9回宇宙エレベーター大会優勝!⇒コチラから

新約聖書マタイによる福音書 10章34~39節

「わたしが来たのは地上に平和をもたらすためだ、と思ってはならない。平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ。わたしは敵対させるために来たからである。
 人をその父に、
 娘を母に、
 嫁をしゅうとめに。
こうして、自分の家族の者が敵となる。
わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりも息子や娘を愛する者も、わたしにふさわしくない。また、自分の十字架を担ってわたしに従わない者は、わたしにふさわしくない。自分の命を得ようとする者は、それを失い、わたしのために命を失う者は、かえってそれを得るのである。」

家族を敵対させる。
およそイエス様の言葉とは思えないようなことが語られています。
ですが、ここには大切なことが記されています。
私たちは、この言葉を聞いて「ひどいことを言う」と思います。
それはどうしてでしょうか。

【校長ブログ】平和ではなく剣を(2022年9月17日全校礼拝にて)⇒コチラから

 

今夜は満月で中秋の名月が見られるそうで、朝から快晴に恵まれた暑い一日になりました。午前11時から行った校内見学会には、おかげさまで50組募集の定員は満席で、多くの受験生と保護者の皆さまをお迎えすることができ、心より感謝申し上げます。

9/10(土) 校内見学会を行いました⇒コチラから

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