5日に中等部7年生で理科の研究授業が行われました。「光の屈折」を調べる学習で、生徒は光源からスリットを通して出た光が、鏡やレンズにあたったときにどのように反射したり屈折したりするか、実験をして確かめていました。友達と相談しながら、「入射角と反射角がこうだから…」と習ったことを手掛かりにしながら、いろいろな角度で当たった場合の光の進み方を考えていました。レンズに入った光が全反射する様子を見て「どうしてこうなるんだろう?」と考え込む子もいました。その課題は次の時間に解決することになっているそうです。

生徒の分かり方は、一人一人違います。それを教師が見取り、授業改善を図るのが研究授業の目的です。研究授業は教師にとって欠かせない「学びの場」です。CIMG5303

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