先日、ブログ写真4年銀杏組での個別の時間の様子です。清明学園では4年生になって、「とんぼっこ合唱団(立候補制)」「クラブ活動」「委員会活動」をしてきました。1学期も限りある学習時間の中で、成長する姿勢がみられました。わからない問題に出会っても、周りに相談をしたり、自分のノートを見返して見たりしながら、教師に頼らず目の前の問題に一人ひとりが立ち向かっていました。

 

交通安全指導夏休みを前に、今日の朝礼で田園調布警察の方がいらっしゃって交通安全指導をしてくださいました。夏休みとその前後は交通事故が起きやすい時期です。交通事故に十分に気をつけるようにとお話をしてくれました。お話は、管内での小学生の交通事故の例を挙げ、飛び出しをしないように気をつけようという内容でした。「飛び出し」の事故は、交差点だけで起こるのではありません。看板のかげ、車のかげ、人やバイクのかげなど、道路にはさまざまな「かげ」があります。しかし、子どもは一つのことに集中すると、他のものが見えにくくなります。さまざまな物の作る「かげ」が、事故の原因にならないように具体的に指導していく必要がありそうです。

みこしの設計図1,2年生が楽しみにしている夏まつりまであと2週間。柱となる2年生では準備が進んでいます。

夏まつりは、2年生が準備をして1年生のペアと夏の到来を喜び合うお祭りです。お店は出ませんが、2年生がデザインし、制作したみこしを一緒にかついだり、2年生が創作した踊りを一緒に踊ったりして、仲良く過ごした1学期の成果を発表します。今年は6月29日に初等部の校庭で開かれます。

今週の生活の時間には、先週一人ずつ描いた設計図をもとに、グループで1枚の設計図にまとめました。みんなのアイデアが出し合えて、楽しいみこしができあがりそうです。

観察カードを書く2年生が農園で育てている野菜が、大きくなってきました。一人一人選んだ苗が初夏の日差しを浴びて育っています。キュウリ、トマト、ピーマン、ミニトマト、エダマメ、オクラ、サツマイモ、トウモロコシ、エダマメ、ジャガイモなど10種類以上が植わっています。「ここに花が咲いてる!」「エダマメがもうなってる!」など、子どもたちは農園に来るたびに様子が変わっているのに驚いています。「早く食べたいなあ!」といいながら世話をしています。

1年生と2年生がペアを組んで、学校たんけんに出発です。音楽室や保健室などの特別教室のほか、ふだん足を踏み入れることのない3階まで行って、それぞれのチェックポイントで先生からシールをもらいます。1年前は手をひかれていた2年生が、今度は1年生の手をひいて、自信ありげに学校を案内しています。とてもたくましかったです。1年生はシールをたくさんもらって大喜びでした。DSCN3871

2年生の生活の時間に、学校にいる生き物さがしをしました。アリやワラジムシが見つかりました。そして、この生き物たちを飼育するためにはどうしたらいいか話し合いました。自然の中の小さな命も人と同じ大切な命です。生き物と友達になって、大切にしてほしいと思います。IMG_5464[1]

IMG_5416[1]1年生の教室は、5年生が毎日そうじをしてくれます。これまで5年生にお世話になっていた2年生は、今日からそうじ始めです。自分たちが使う教室をいつまでもきれいに使うために、ぞうきんのしぼりかた、ほうきとちりとりの使い方を学び、使ってみました。自分がそうじした分、そこがきれいになる喜びを感じられたようです。

4月5日の清明の日、新しい1年生を迎えて新学期が始まりました。1年生は式の始まりから終わりまで、お祝いのことばや5年生の歓迎のことばを真剣に聞いていました。上級生の歌のプレゼントは一緒に歌ったり、体をゆすったりしながら聞いていました。最後に1年生は「1年生になったら」を歌いました。みな大きな口を開けて、元気に歌うことができました。式が終わって教室に戻るときに感想を聞くと、「楽しかった!」と元気な返事が返ってきました。元気な1年生を迎えて、初等部は今年も活気のあるスタートをきりました。CIMG4043

CIMG3976 008319日、学園講堂で初等部「あすなろの集い」が開かれました。5年生の初等部進級をお祝いするとともに、各学年の進級を祝う会です。5年生は緊張の面持ちで入場し、全員で校歌を斉唱しました。歌やことばでそれぞれの学年の1年間を振り返り、5年生は自分の体験を思い出しながら、聞いていいたました。最後に5年生から4年生に最上級生としての役割の引継ぎがあり、「出発の歌」を歌って会が終わりました。会が終わると、5年生は一人ずつ舞台に上がり、一言ずつ思い思いの挨拶のことばを残して舞台を去っていきました。4月からは6年生として中等部へ進級し、中等部の一員として新しい生活が始まります。

1年間、ご協力いただき、ありがとうございました。

春の収穫春の暖かい日、2年生が秋に育て始めたダイコンやキャベツが大きくなりました。昨秋は早く寒さが厳しくなり、苗が育ちませんでした。それがこの時期になってようやく大きくなってきたのです。

「先生、見てー!」と、大根を抜いた子から歓声が上がりました。「持って帰ってサラダにして食べよう!」「大根は味噌汁がいいな。」と少しずつ「山分け」をして持ち帰って行きました。自分が育てた野菜は、育った過程が分かっているので、おいしく感じるのです。

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