ごきげんよう。
高校2年生は、10月29日(月)から5泊7日の「ハワイ諸島修学旅行」でした。

大きな事故や怪我もなく最終日を迎えた朝、荷造りや身支度などを済ませ、ゆっくりとした朝食の時間を過ごしました。朝食をいただいていると、少し降っていた雨が止み、空に綺麗な虹がかかりました。こんな素敵な時間が過ごせるのも、今日が最後かと思うと、少しさみしく感じられました。

朝食後、2日間お世話になったヒルトン・ハワイアン・ビレッジを後にし、ホノルル国際空港へ向かいました。ホノルルから成田空港まで約9時間半のフライトです。飛行機に乗り込むと、生徒たちは疲れからから、すぐにスヤスヤと眠ってしまいました。

成田空港に到着し、閉会式を行なった後、到着ゲートに向かいました。そこには、お迎えに来てくださっていたたくさんのご家族の方がいらっしゃっていました。それまでは「帰りたくない!」「またハワイに戻りたい!」と言っていた生徒たちも、保護者の方の笑顔を見ると、ホッとした顔を見せていました。

このハワイ諸島修学旅行では、たくさんのことを学びました。ハワイの歴史や文化を実地で学べたのはもちろんですが、自分のことや友達のこと、そして自分たちの住む日本のことを知れたことはとても大きいと思います。
ハワイの方々は、日本に興味のある方が多いようです。様々なところで、「日本のどこから来たの?」「私も日本に行ったことがあるのよ。素敵な場所で、大好きよ。」などと話しかけてもらいました。改めて、自分の住む日本という場所が、多くの人を惹きつけているのだなと感じました。
また、この修学旅行を通して、団体行動の意味や大切さに改めて気づいた生徒もたくさんいました。自分一人では普通だと思えることも、みんなで体験すると、キラキラしたものになりました。どんなときも「楽しい!」と感じられたのは、友達が一緒にいたからではないでしょうか。みんなで助け合い、みんなで楽しむ。そんな仲間の大切さをより感じられた1週間でした。

修学旅行で得た楽しい思い出と、たくさんの学びを糧に、これからの高校生活をより充実したものにしていきましょう!

修学旅行の様子は学園ブログでご紹介しています。

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