昨日の夜は、少し膨らんだ十日の月が輝きを放っていました。
全国的に北の方から風が吹き込み、冴返る夜空に、おでんが恋しくなりました。

今朝、起きてみれば、雲が浮かんでいました。
空

何もないただの鋼鉄のような青空よりも雲がある方が面白いですね。

さて、今日の広報のお昼は秋刀魚のフライです。

秋刀魚のフライ

  • 秋刀魚のフライ
  • 三種のキノコのマリネ
  • 鯵のマリネ
  • 人参とブロッコリーのサラダ
  • なめこ汁
  • 十五穀米

セットで400円です。

学食のマリネで一番美味しいのは、キノコのマリネですね。

広報が、個人的にキノコが好きということもありますが、マリネの塩梅がマッシュルームやしめじ、エリンギによく合います。

広報は、かなりの頻度でドレッシングを「すりおろしオニオン」にするのですが、人参とブロッコリーのサラダはよく合いました。

ご飯も進みます。

昨日は、オムライス。明日は?

【学食メニュー紹介】一学期まとめは、こちら

カフェメニューまとめ(二学期前半)

 

今日は、ハロウィンですね。

放課後の教室もハロウィン色に。

ハロウィン

ハロィン

ハロウィンは日本で、もっとも盛んなカーニバルとして定着しました。

ハロウィンは、もともとケルトの新年を迎える前夜祭のようなものだったとされています。

祭りは基本的には、前夜祭です。

クリスマスもそうですね。

また、ケルト人にとっては、今日が夏の終わりで、明日からは冬が始まるとされていました。

秋はどこに。

昔は、四季ならぬ二季制でした。

日本でも変わりません。

記紀(古事記と日本書紀のこと)に神武天皇の崩御が127歳とあるのは、127年間生きたのではなく、二季制で倍率ドンさらに倍だったというのが定説です。

 

ええと、ハロウィンですね。

今宵、渋谷や六本木は祝祭空間と化しているのでしょう。

ハロウィンは、祭りから祭儀を抜いてカーニバルだけが残った例です。

男装でも女装でもしたらいいですよ。

カーニバルとは、非日常空間なのですから。

ハロウィン

10月30日、月曜日。晴れ。

今日は、絵日記風の書き出しで始めてみました。

空は全く晴れ晴れ(ハレハレ)ですが、台風一過の吹き返しが吹き巻いています。

風に吹かれるまにまに心を漂わせ、雲のごとく。

校舎

などと、呑気なことを言っていられないくらいの風です。

雲など欠けらもありません。

空

砂漠の空は、これよりも濃いのでしょうか。

 

さて、今日の広報のお昼はオムライスです。

オムライス

  • オムライス
  • ポテトサラダ
  • さつまいものレモン煮
  • 甘夏と生ハムのサラダ
  • 白菜などの味噌汁

メニューだけでは、学食と思えません。

 

今日選んだ小鉢は、ポテトサラダも美味しかったのですが、さつまいものレモン煮がありました。

美味しかったです。

上品な甘みレモンの酸味がきいていて、食後のデザートになりました。

さつまいものレモン煮

こちらは、さらに珍しい、甘夏と生ハムのサラダです。

甘夏と生ハム

ディルという、よく魚料理にのっているハーブがのっています。

合うんですね、生ハムと甘夏。生ハムメロンはあまり好みませんが、これは美味しかった。

次もあったら食べたいと思います。

このブログも、唐突に90年代の話を始めたり、民俗学の話を交ぜ込んだりしますが、学食も小鉢にレストランのオードブルやカフェご飯の付け合わせクラスのものを出してきます。

「雑談的」です。

その「場」において、何を選び、どう繋げるのか、そこに生まれる関係性をどのような感覚であらわにしてゆくのか。

なんと、瀧野川女子学園の学食、置かれたものを選び、繋げ、関係性を見出し、自分と世界を関係付けるきっかけが張り巡らされているんですよ。

学校ですから。

その日の状況により、メインメニューを選び、その状態を踏まえ、むしろその状態に制されて、小鉢を三つ選び置く。

これはもう、エディティングに他なりません。

瀧野川女子学園って、そういうの、多いんですよね。

教職員がプラットフォームを作り、生徒の人たちがクリエイターになるということが。

ちなみに、学食は直営ですので、学食のスタッフも本学の職員です。

 

昨日は、醤油とんこつラーメン。明日は?

【学食メニュー紹介】一学期まとめは、こちら

カフェメニューまとめ(二学期前半)

 

明日は、ハロウィンですね。

はるか昔のケルト人にとっては、明日、大晦日ですよ。

瀧野川女子学園には、カバディ部があります。

先日、クラブ紹介の一つとして、紹介記事を公開しました。

【クラブ紹介】カバディ

DSC_0036

その時に、部活終了後に全日本チームが瀧野川女子学園の体育館を利用して練習していると書きました。

全日本監督がいるとも書きました。

広報は、義務感を外した広報を心がけているのですが、ここは、当然インタビューを敢行(かんこう)しました。

カバディ全日本

練習前に監督から指示が出ます。

と、いうわけでして、カバディ全日本監督、井藤圭順監督にインタビューしました。

ジャージ姿の方が監督です。

カバデイ

カバディは、1990年に北京において開催された、アジア競技大会から正式種目となったのですが、監督は、その時すでに選手として参加しています。

広報 1990年の大会は、何チームくらい参加したのですか。

監督 だいたい、32から33チームだったかと思います。

広報 先ほど、少し生徒の練習風景を見ていたのですが、意外と激しいですよね。

監督 もう、格闘技ですよ。

広報 イメージとしては、「カバディカバディ」と言って、サイドステップしているようなイメージかあったのですが。

監督 2002年くらいからかな、マットを敷くようになったのは。それまで土ですからね。

広報 土といっても腐葉土ではなく、固い土なんですよね。

監督 めっちゃ痛いっす。イラン、インドなんて、(強豪は)腕とか丸太みたいですからね。ドン、って組み合ったとして、「あれ、動けへん」みいたな。

広報 あの辺、本業が軍人とかなんじゃないですか。

監督 います、います。

広報 東アジアだと、どこが強いんですか。

監督 韓国が強くなっています。

広報 フィジカル強そうですよね。

監督 昔、教えてあげていたんですけどね、韓国とか。今強くなっています。

カバディ全日本

ウォーミングアップを見守る監督とコーチ

広報 カバディって、道具を使いませんよね。

監督 体だけなので、自分を信じなくてはいけないところが多いですね。「こわい」とか考えると、萎縮するんで。

広報 カバディは、実際やったことがある人は少ないと思いますが、その魅力は、どこにありますか。

監督 実力通りの結果が出るというところですね。例えば、野球とか、ラッキーがあるじゃないですか。

広報 相手のエラーとか、ポテンヒットとか。

監督 そういのがないので、自分の力でぶつかっていくしかない。

広報 そういったシルブルさが魅力ですか。

監督 シンブルなんですけど、それに加えて、試合では化かし合いのところがあります。

広報 あの、「カバディカバディ」と言っている間に、考えているんですね。

監督 絶えず止まっていないし、展開や次の手を考えています。ゲームプランも読まないといけないし、攻守の駆け引きも、例えば、見てないふりして、見てるとかね。一試合、エサ撒(ま)いといて、勝負所で、全然違う戦術をやって見せたり、痛んだと思わせておいて、実は平気だったとか。

広報 常に動き続ける場において、次の一手を打ちながら、先のことを考えなくてはいけないんですね。

監督 フィジカル、メンタル、両方ですね。必要なのは。フィジカルでは負けるけど、なら、駆け引きで勝つにはどうしたらいいのか、とか。何に対してなら勝てるのか。一人でダメなら、二人で。二人ででダメなら、どうするのか。いくらでも手はあるはずなので。

広報 二の手、三の手を考えるわけですね。

監督 そう言っても、フィジカルもまだまだですけどね。

広報 本日は、めったに伺えないお話をありがとうございました。

 

全日本の女子チームには、瀧野川女子学園の卒業生も所属しています。

ところで、監督の正面写真を撮るのを忘れていました。

コーチの写真は、撮影してきました。

カバディ全日本

 

 

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先日、北区の保育園にて、ペープサート実習が行われました。

ペープサート実習

瀧野川女子学園では、北区の保育園にご協力願い、生徒の保育や児童文化の実習を行なっています。

夏には、保育体験実習が行われ、2年と3年の希望者が保育の体験を行いました。

今回は、ペープサート実習が行われました。

ペープサート(paper puppet theater)とは、紙人形劇のこと。ペープサイドともいう。いずれの呼び名も和製英語。paper puppet theater(ペーパーパペットシアター)が正しい英語の表記。-Wikipediaより。

ペープサート実習

紙の人形劇ですね。

今回は、白雪姫とアンパンマンの劇が行われました。

今回の劇を行うにあたって、5月に希望者が劇団プークの人形劇を見に行きました。
それからグループに分かれまして、今回の実習に向けて計画を立て、ペープサートや衣装を作りました。
二学期に入ってから舞台練習を繰り返したそうです。

ペープサート実習

ペープサート実習

ペープサート実習

ペープサート実習

王子様が来ましたね。

ペープサート実習

本番は、少し緊張しましたが楽しく演じることができたようです。

ペープサート実習

保育園の皆さんも楽しんでいただけたでしょうか。

ペープサート実習

ペープサート実習

 

在校生の皆さんは、練習の段階から試行錯誤を繰り返し、発表まで良い経験になったかと思います。

何事も、実践の繰り返しです。

PDCAサイクルといわれるものです。

plan-do-check-act cycleのことで、計画し、実行し、評価し、改善することを繰り返して、仕事の効率や質を上げてゆくやり方です。

目的のために、何を成し遂げるのか、それが目標です。

こういうことも知らないうちは、plan-do cycleになりがちですし、そもそも計画に計画性がなく、目的のないただの目標だったりします。

野生は、do-do cycleですか。

 

ところで、PDCAサイクルを繰り返すうちに目的が見えてくることもありますよ。

例えば、サイトのPVを1万PVを超えるというのは目標ですが、その目的は自分たちのしていることを知ってほしいということですよね。

やがて、その目標が達成されるや、今度はそのリソース(資源)や経験が別の目的も見せてくれるというわけです。

昨日今日辺りは、鍋を囲んでも差し支えない気候になって来ました。

広報は、昨日鱈を食べました。

一人で鍋と向き合って夜を過ごして、危うく過去を振り返りそうになりましたが、それはそうとしても、鱈はむしろ昔より好きになっている気がしました。

大人になって、年を重ねて、ますます募(つの)ってゆくものがあります。

 

さて、今日の広報のお昼は、醤油とんこつラーメンです。

醤油とんこつラーメン

  • 醤油とんこつラーメン
  • ワカメサラダ
  • ポテトサラダ
  • 鯵のマリネ
  • なめこなどの味噌汁

セットで400円です。

醤油とんこつラーメンは、今学期初めていただきました。

コクがあって、野菜もたっぷりです。

 

昨日は、サンマの蒲焼き丼。明日は?

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カフェメニューまとめ(二学期前半)

 

今日は、お昼前に校舎の裏といいますか、パティオ(中庭)といいますか、その辺りを通りました。

パティオ

樫の木がそびえています。

樫

樫の木といえば、この時期、どんぐりが生ります。

どんぐり

撮影している間にも、どんぐりの落ちる音が小止み無く続いていました。

 

どんぐりの一呼吸するごとに降る音のしずけさや校舎の裏。授業中。

今日は昨日の雨から一転、抜けるような青空が広がりました。

空

暖かいかと思っていたのですが、昼から夜になって想像以上に冷え込んできました。

夜の空に浮かぶ雲が一つもありません。

夜空

いま時分を霜降(そうこう)と呼び習わします。

冷たい空気により、霜が下りる頃ですね。

 

さて、広報の今日のお昼はサンマの蒲焼き丼です。

サンマの蒲焼き丼

  • サンマの蒲焼き丼
  • 鯵のマリネ
  • トマトサラダ
  • パンプキンサラダ
  • 白菜などの味噌汁

セットで400円です。

蒲焼きの甘めのタレに、シシトウが辛味を添えています。

広報は、子供の頃、シシトウが天ぷらなどに混じってくるのか、よくわかりませんでした。

子供は、味のバランスなど考えないのです。

徹底して、飽きるまで繰り返す生き物です。

年を重ねて、今ではシシトウも嫌いではなくなりました。

パンプキンサラダは美味しかったです。

みなさんは、パンプキンサラダと、かぼちゃサラダでは、どちらが美味しそうに感じますか。

 

昨日は、洋食プレート。明日は?

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カフェメニューまとめ(二学期前半)

 

校庭に七輪並べて秋刀魚祭りとかやったら面白いんじゃないですかね。

素敵なお知らせです。

本学書道部在籍の上山愛日さんが、

平成29年度 第15回 和洋女子大学競書大会 にて「武道館奨励賞」
第59回 全国書道展(大東文化大学) にて 「東京都知事賞」を受賞しました。

先日お伝えしました、第102回書教展・二松學舎大学学長賞に続いて、受賞ラッシュですね。

受賞作品など、詳しいお話は、また後日お伝えします。

 

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書教展・文部科学大臣賞を受賞

 

今日は、国語科・石原先生を紹介いたします。

石原先生

毎度のことですが、ご覧のように、顔も体も丸い先生です。

それに加えて、心も丸いという、何もかも丸く出来上がっている先生です。

 

ところで、先の10/21(土)19時~20時54分にフジテレビ系列にて放映された、『さまぁ~ずの神ギ問 ~日本全国 学校の先生だって分からない疑問があるんだよSP~』に石原先生が出演されました。

神ギ問

まずは、瀧野川女子学園の独自の授業のやり方を話す石原先生です。

神ギ問

神ギ問

生徒の人たちも、その先進的な教育について話しました。

神ギ問

「iPadの方が楽しい。気楽に取り出せる。課題とか、とりあえず、ファイルを開く。いつも持っているから」
「常に携帯している感じ。クラウドで同時に書き込みができるので、友だちと一緒に考えられる」
「相手が書いたのが、リアルタイムで出てくるから、こっちもひらめく」
「勉強しているって感覚よりも、ゲームに近い感覚で気軽に問題を解ける」

フジテレビのスタッフは、最初、石原先生のことを聞こうとしていたのですが、近代的な授業の方に興味が移ったらしく、生徒の人たちにも、授業のことを聞いていました。

神ギ問

さて、石原先生の疑問です。

神ギ問

「国語以外の教科書で、縦書きのものってあるのか?」

東京書籍さんによると、ないそうです。

あっさり解決したので、次の疑問です。

神ギ問

「なんで理科だけ、「科」って付くのか?」

とぼけたような疑問に、さまぁ~ずの三村さんも笑っています。

理科は、物理、化学、地学、生物の科目としての総称だそうです。

この疑問もあっさり解決しましたので、次です。

神ギ問

この辺、演技が入っていませんかね。

改めまして、石原先生の疑問です。

神ギ問

神ギ問

神ギ問

「塾にも行かず家庭教師も雇わず参考書も買わず学校の勉強のみで東大に合格したって人いるの?」

神ギ問

この疑問は、見事、神ギ問になりました。

ひ

結果、現役に一人、卒業生に一人いたそうです。

神ギ問

その方は、教科書を写真のように覚えられるという人でした。

「完全記憶能力」ですかね。

なおかつ、応用能力もあるんでしょう。すごいですね。

 

ときに、この記事は、石原先生の紹介も兼ねていますので、石原先生のクラスの人たちに、「石原先生はどんな先生ですか」と聞いてきました。

ご覧ください。

  • 相当違う限り否定しない。
  • 細かく見てくれて、頼りがいがある。
  • 自由でいられるのは、先生のおかげ。
  • 一人一人の個性を踏まえている。
  • 学校から帰った後の疑問でも(クラウドで)すぐに返事をくれる。
  • 読み取ってくれる力がすごい。
  • 重いことでも軽いことでも 本気で向かい合ってくれる。
  • 大変と思っているときは、大変だよね、とわかってくれる。

先生の性格は?

  • 真面目。真面目だね。

内面は?

  • まじめおだやか。

先生は、怒ったりしますか。

  • 怒らない。先生に怒ってほしくないから、怒るようなことはしたくない。

先生のPRポイントを一言で。

  • パンダ

先生の好きなところは。

  • 見た目がパンダに似ている。

 

パンダに集約されましたので、この辺で。

『自由でいられるのは、先生のおかげ』には、少し感動しました。

石原先生は、番組に出演しながらも、生徒のことを踏まえて疑問を考えていましたね。

フジテレビの公式サイトでも、「塾にも行かず家庭教師も雇わず参考書も買わず学校の勉強のみで東大に合格したって人いるの?」という日頃教べんに立つ先生らしい疑問と、紹介されていました。

 

ところで、さまぁ~ずさん、バカルディーと名乗っていた時分、ホンジャマカさんと『大石恵三』、やっていました。

フジテレビの深夜に。

広報は、毎回ビデオに撮って見ていました。

『サラダで白飯くえねーよ!』とかも持っていました。

 

 

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今日のような雨を時雨と呼ぶのでしょうか。

そぼ降る雨は、昼間に小止みになり、再び明るく降っていました。

空

さて、今日の広報のお昼は、洋食プレートです。

洋食プレート

  • 茄子ミート
  • エビフライ
  • サーモンのマリネ
  • 根菜サラダ
  • アジのマリネ
  • ブルーベリーヨーグルト
  • 野菜スープ

セットで400円です。

おなかいっぱい食べました。

サーモンのマリネは、黒パンにのせて食べたいです。

これを食べるだけでも、洋食プレートの価値はあります。

 

昨日は、和食プレート。明日は?

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カフェメニューまとめ(二学期前半)

 

昨日、『広報は、今日は早く帰ります。』と書いて、本当に早く帰ったのですが、本郷にある、トーキョーアーツアンドスペース本郷に出かけてきました。

不純物と免疫

トーキョーアーツアンドスペース本郷では、10月14日から『不純物と免疫』展が開かれています。

不純物と免疫

「ますます複雑化し混迷を極めるかに思える現代社会において「共存」の技法を模索するため、 本展では「不純物impurity」と「免疫immunity」という概念を導入する。自分たちの固有性や純粋性を過度に守ろうとする結果、かえって自分たちを死滅させてしまう文明のありようを、イタリアの哲学者ロベルト・エスポジトは「免疫」という概念を用いて活写している。(中略)「共存」とは不純物と免疫の絶えざる動的な緊張関係に他ならない。 本展の作家たちの実践は、自己免疫化した時代において、なおも「不純物」たろうとする態 度の形式なのである。」展覧会チラシより

展示は、3階まで上がって行って、下りるスタイルです。

三階には、郊外とは名ばかりの、薄まった東京の外れ、文明と自然とが切り結ぶ風景に、建築資材や産業廃棄物と宗教施設が同居しているような写真の展示(百頭たけし)や原子核の放射性崩壊を造形化された展示(迎絵里子・写真)がありました。

不純物と免疫

また、作られた壁の間には、窒素の入った風船が挟まっていました(大和田俊)。51パーセントの確率で会期中に割れるように設定されているそうで、入り口で耳栓まで渡されたのですが、無事でした。

不純物と免疫

2階は、『ブレイブ・ニュー・エクササイズ・プロジェクト:記憶された運動』キム・ウジンです。

アジア諸国における集団体操は、アジアの近代化の過程と似ていて、社会が個人を集団にしてゆく過程の一要素ともなっているそうで、この展示では、別々の人間に体操をさせ、それがいかに似た動きになっているかを示した映像作品(記憶された運動)や、アジア各国の集団体操についての記憶をインタビューし、それを電子音声に変換して、あたかも一人の記憶であるかのように作られた映像作品(In)が展示されていました。

不純物と免疫

不純物と免疫

不純物と免疫

不純物と免疫

不純物と免疫

不純物と免疫

霊廟のように、過去の団体体操の写真(20世紀から21世紀の集団体操の写真)が置かれています。

不純物と免疫

免疫というものは、自己か、非自己かを認識した上で、非自分を排除させるシステムですが、社会における人間で言えば、社会化ということは、裏を返せば、社会の免疫システムから『非自己ではない』と認識される過程でもあります。

それは、近代化の過程、日本で言えば明治以降、何より学校で行われました。

『全体』に自分は入っているのか、という意識もそのあたりから生まれてきたんじゃないでしょうか。

学問を収めるべき場である学校は、人を自由にするための場でありたいと思いますし、そのためには、ICTを含めたツールをフル活動してでも、成し遂げたいですね。

英語教育も創造性教育も、結局はそこに集約されるように思えますし。

 

『不純物と免疫』展は、トーキョーアーツアンドスペース本郷にて、11/26まで開催しています。

IMG_0066

何のブログだろうか、これ。

昨日は、未だ夜の明けぬ前に野分が通り過ぎました。

空

風が舞い、野の草を分けて進むので、野分(のわき)と呼びます。
夏目漱石の小説に『野分』があります。

『野分』は、昔読んで、あまり覚えていないのですが、『野分』に続く、『二百十日』という小説もあります。

『二百十日』も中篇小説なのですが、青年二人が阿蘇山の麓の宿に泊まり、野分が近付く山へ、何の計画も地図も持たずに出かける話しなのですが、現代の小説に比べたらストーリーらしいストーリーはありません。
地の文も少なく、ほとんど二人の会話で話が進んでゆきます。

荒木又右衛門やうどんの話をしているかと思えば、いきなり『君はディッキンスの両都物語と云う本を読んだ事があるか』ときます。

現実の会話は、このような流れで成り立っているのであり、この広報もこのようなリアリティのある会話を書きたいです。

映画監督・評論家のゴダールもこのようなことを言っています。
私が思うに、映画は以前は、今よりもいくらか現実主義的なやり方でつくられていました。人物たちはコーヒーを飲んだりしながら、平気で、いきなり《神は存在する》などといった言葉を口ばしったものです。
広報は、『二百十日』の面白みのあるしかも悪意のない二人の青年の会話で出来上がっているこの小説は好きです。
結論は、とにかく山へ登れという話で、爽快です。

さて、今日の広報のお昼は、和食プレートです。

和食プレート

  • ホッケ開き
  • 根菜サラダ
  • 秋茄子の田楽
  • トマトサラダ
  • タマゴサラダ
  • なめこと豆腐、葱の味噌汁

セットで400円です。

タマゴサラダは、ミニトマトとブロツコリー、赤玉葱のスライスが入っています。

広報は、くし切り以上の大きさの玉葱が比較的好きではないのですが、スライスした玉葱は、むしろ好きです。

 

昨日は、チョレギサラダ。明日は?

【学食メニュー紹介】一学期まとめは、こちら

カフェメニューまとめ(二学期前半)

 

お昼頃は、浮かれるくらい綺麗な青空と雲が流れていたのですが、夕以降、うす雲が広がりました。

空

明日雨が降るのでしょうか。

広報は、今日は早く帰ります。

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