今回は、足立学園中学校英語科の取り組みを紹介したいと思います。
英語科では、「多読多聴」、「スペリング検定」、「週1回の単語テスト」に力を入れております。
「多読多聴」は、文字通り英語を「たくさん読んで、たくさん聴く」ことです。インプットの量を増やそうという学習法です。生徒たちは、自分のレベルに合わせた本を探し学んでいきます。

「スペリング検定」は、年に6回から8回行われ、英単語の習熟をはかるものです。また、今までの学習範囲の中から“自分の実力に合わせて”試験を行います。さらに年5回、最終確認テストとして“大スペ検”があります。

「週1回の単語テスト」は、先生が発音したものを書く問題と、日本語の意味を書く問題が出題されます。この「週1回の単語テスト」を単発で終わらせないために、先ほど紹介した「スペリング検定」が行われます。

この結果、中学校3年生で英検2級に合格する生徒が2名出ました。少しずつではありますが力が付いてきたと実感する生徒が増えているようです。

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