2月28日(日)に行われた、第3回 Change Maker Awards(中高生のための英語プレゼンテーションコンテスト)の本選で、八幡昂樹くん(高2)が金賞(最優秀個人賞)を受賞しました。

このコンテストは、一般財団法人英語4技能・探究学習推進協会の主催で、「生きる力」や「21世紀型能力」という今後の社会に対応した学びへの転換が求められている子どもたちへ機会を与え、これからの社会に必要な力を養うために行われています。
2次予選を通過し、本選に臨んだ八幡くんですが、自動運転技術の探究活動の素晴らしい内容と英語力が評価され、最優秀賞に輝きました。

八幡くん、ご家族の皆様、指導にあたった先生方、おめでとうございます。
関係者の皆様、ありがとうございました。

八幡くんの言葉
「中学3年生の時からプログラミングが好きで、自動運転に興味を持ちました。自分で作ってみたいと思い、オンラインで講座を受講するなど探究活動を進め、学校の探究総合の授業で深めていました。
今回1番大変だったのは、実際に車を走らせてみることです。また、7分の英語の原稿を覚え、自分のものにし、相手に気持ちが伝わるように話すこと、例えば表情やストーリー性を持たせることなども苦労した点です。
探究活動で自動運転の車を作るのに費用が必要となった時、学校の力を借りてやったらどうかと探究担当の先生のアドバイスをいただき、校長先生へプレゼンをしたことも今回のプレゼンに役に立ちました。
金賞を受賞し、校長先生に「やりました!」と形にして笑顔で胸を張って報告できるのが嬉しいし、留学先のホストファミリーや先生にも報告したいです。
他の出場者も素晴らしかったので、自分が選ばれてとても驚き、本当に嬉しいです。
今後は、自分の探究活動をより広め、後輩たちにも元気付けられるようにし、活動を深めていきたいです。
関係してくださった全ての皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。」

第3回ChangeMakerAwards本選の様子はこちらから

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