■中学林間学校

中学1年生は7月31日から8月2日の2泊3日で林間学校に行ってまいりました。今年は、1日目を「歴史の日」として、善光寺、松代、川中島を見学しました。また、夜にはゲンジボタルの見学にも行ってまいりました。
2日目は「自然と触れ合う日」と称し、焼額山の登山をしました。全員が登山することができました。この日の夜は、キャンプファイヤーも行い、各クラスからの出し物は、努力の甲斐あって非常に素晴らしいものでした。
3日目は「チームワークの日」として、班ごとに力を合わせ、カレーライス作りに励みました。苦労して作り上げたカレーライスの味は一生忘れられない事でしょう。
この3日間を通し、随分とたくましくなったような気がしました。夏休み以降の中学1年生の活躍が楽しみです。

『協力は大切』
林間学校実行委員長 青沼 圭

「解散。」
この一言に対して僕の心情は、「楽しかった。」というよりも「みんなが楽しめて良かった。」という方が強かった。 僕は、今回の林間学校の実行委員長を務めた。なぜなら、この林間学校をみんなが楽しめるようにしたかったからだ。
実行委員長の仕事で、しおりに載せる言葉を考えるということがあった。そこに僕は、こう書いた。
「協力という言葉を大切にしていきましょう。」
「協力」という言葉は、出発式の生徒代表の言葉にも使った。僕の中で、協力することはすごく大切だと思っていた。
その協力が生きたのは、キャンプファイヤーだ。それぞれのクラスが、息ぴったりのダンスを披露した。協力の賜物だと思った。
僕は、今回の林間学校実行委員長をやって協力することの大切さを学んだ。これからの学校生活でも、協力を大切にしていきたい。

 

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