中学生から始まる騎馬戦は学年が進むにつれ激しさを増していき、高校3年生はぶつかる瞬間に音が聞こえるほどの衝撃です。
もちろん周りにはすぐに止めるたちの先生も待機していますが、その勢いに圧倒されるほど。
足立学園の騎馬戦は、騎馬を崩していって残った騎馬数で勝敗を決めます。


しなやかな体で、騎手が倒されかけてもぐっと持ち直した時には観客席の保護者から大きな拍手がわきました。
先生方も崩れた騎馬で怪我人が出ないようフィールド内を笛を加えて走り回ります。
しかし、高校生になるとその先生たちにも緊張感が走ります。なぜならこの筋肉美…。

 

残った騎馬が圧倒的に多かったりすると観客席からも声が上がったりします。
今年高校3年生はなんとひきわけ!
柔道部やアメフト部員が多い普通科は悔しそうな表情を浮かべて退場していきました。

通常、騎馬の上は体重が軽い生徒が選ばれるのですが、この騎馬はアンバランス…。
立ち上がった時点で苦しそうでしたが、その迫力に白組騎馬は避けて回っていました(笑)

 

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