毎年行われているデートDVについて、今回は高校2年生を対象に行いました。
昨年も講師をしてくださったNPO法人レジリエンスの西山さつき先生をお招きして、デートDVだけでなく暴力とは、ハラスメントとはというお話をしていただきました。

高校1年生の時に「デートDV」についてお話を頂き、今回はさらに掘り下げて「他者との境界線について」や「本当の同意なのか」など、性暴力だけでなく幅広いシーンで考えなければならないテーマでお話しいただきました。
中でも印象的だったのは、「インターネットの書き込みなどでは、面と向かって言えないことはネット上にも書かない方がいい。いずれ後悔することになる」「他者との境界線は流動的であいまい。だからこそ相手の真意をきちんと汲まなければならない」「性犯罪だけは、なぜか被害者が責められてしまう。責められるべきは犯罪を犯した犯人である。責めてしまうことで被害者が傷つく」というお話でした。

大学生になってから、この他者との境界線がうまく認識できず、トラブルにつながって退学などになり、その先の進路が思い描いたものと違ってしまう人がいるといいます。
高校2年生の今だからこそ、きちんと考えてほしいなと思います。

～～中学入試イベント～～
12/14(水)　18:00～　スペシャル説明会　※校長先生との座談会あり！
1/13(土)　10:00～　小６対象・入試直前対策
いずれもウェブによる予約が必要です。本校HPをご確認ください。
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高校３年生は、本日より直前ゼミが開講されています。５教科合計113個の講座が設けられ、1月末まで続きます。講習の様子を覗いてきました。

例年この講習を通じて、実力をさらに高める生徒が多く、苦手分野の克服や得意分野のさらなる伸長につながっています。また、この講習は無料で行われており、例年多数の多くの生徒が受講しています。

頑張れ！受験生！！

～～中学入試イベント～～

12/14(水)　18:00～　スペシャル説明会　※校長先生との座談会あり！

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11月23日（木）、本校を会場に東京都高体連第一支部剣道大会が行われ、以下のような結果となりました。

【２年男子団体】

準優勝　足立学園Ａチーム
先鋒：山田一樹（文２C）中堅：齋藤輝（普２B）大将：大橋尚起（普２A）

第３位　足立学園Ｂチーム
先鋒：福地悠希（文２B）中堅：山下朝映（普２B）大将：永田真陽（文２F）

【１年男子団体】

優勝　　足立学園Ａチーム
先鋒：久保佑（普１B）中堅：兒玉佑太（普１B）大将：吉光礼人（文１C）

【１・２年男子個人戦の部】

準優勝　秋山将俊（文２G）
第３位　杉原颯太（普２A）

【３年男子個人戦の部】

優勝　　赤松大地（文３G）
準優勝　中西優太（普３B）
第３位　牛込圭一朗（文３A）

以下は、顧問のコメントです。

高体連第一支部大会は足立区・墨田区・葛飾区・江戸川区・荒川区・江東区のすべての都立校・私立校の剣道部が集まる大会で、参加校は３０校を越える。
午前中に行われた男子個人戦では４名が入賞した。途中で敗れはしたが、他の個人戦出場選手たちもよく頑張り、熱気を午後の団体戦に伝えた。
午後の団体戦は３人制の試合。個人戦に出場しない選手で構成され、どの学校も最大２チームまでしか出場できない。足立学園は２年生がＡチーム、Ｂチームともにしぶとく勝ち上がり、１年生はAチームが準決勝で葛西南高校を代表選で破った勢いそのままに優勝することができた。この冬でさらに力をつけて１月の東京都新人戦につなげていきたい。
最後になりましたが、応援に駆けつけてくれた保護者の皆様方に感謝しております。本当にありがとうございました。

～～中学入試イベント～～
11/29(水)　18:00～　スペシャル説明会  ※校長との座談会もあります。
12/9(土)　10:00～　第２回入試説明会
いずれもウェブによる予約が必要です。本校HPをご確認ください。

※※高校説明会※※
11/28(火)　18:00～　スペシャル説明会（お電話ください）
12/9(土)　14:00～　学校説明会・個別入試相談
いずれもウェブ予約が必要です。本校HPをご確認ください

11月22日（水）午後に研究授業が行われました。

今回は、来年度から始まる『探究総合』の授業を実施いたしました。3カ所に分かれ、それぞれ探究コース、文理コース、総合コースを想定した探究の授業が展開されました。

探究コースでは、『新しい年号』をテーマに、各自が情報の信頼性に気をつけながら調べ学習をした上で、分析をし、グループ活動を通じて仮説立てを行い、発表をしました。

文理コースと総合コースでは、『30年後の未来はどうなっているか』を大テーマに、グループでテーマを設定し、どんな進歩があるのかを仮説を立て、グループ内で共有し、論議した上で発表に繋げていました。

授業後は、各コースに分かれて意見交換会が行われました。先生方は研究授業の見学を通じて、グループ学習での役割や、全員を飽きさせない工夫、教員自身の更なるスキルアップなど、忌憚のない意見や感想が飛び交いました。

寺内校長先生は、意見交換会の最後に、研究授業を行った先生方への労いの言葉を仰ったと同時に、モデルとなってくれた高1中入生を褒めていました。また、活発な意見を出した先生方に対しても、思考力・判断力・表現力育成に対する熱意を感じたと述べていました。