7月31日(木)~8月2日(土)まで、広島平和の旅が行われました。

中学生13名、高校生5名、合計18名で二泊三日の旅に新横浜から新幹線で

出かけました。

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一日目、二日目は広島被団協のみなさんがガイドをしてくださいました。

 

一日目は、広島平和公園から爆心地近くにあった本川小学校などを訪れました。幼い子どもたちの多くが亡くなったことを知りました。夜は、広島のお好み焼きを食べました。

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二日目は、広島平和記念資料館を見学しました。その後、被爆遺構、戦跡巡りをしました。被団協のガイドを担ってくださった方は、暑い中でも中高生に伝えたい、見せたいという思いでたくさんの場所へ連れて行ってくださいました。

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三日目は、被爆した教会である広島流川教会を訪れ、向井希夫牧師からお話を伺いました。被爆十字架が礼拝堂の真ん中に置かれていました。被爆された教会の方の証言を映像で見せていただきました。

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中学生、高校生たちの感想

「私が、広島平和の旅に参加しようと思った理由は、中学校に入るまで平和について考えたことがあまりなく、中学生になり『あなたにとって平和とは何ですか』と聞かれた時、平和とは何だろうと思い、少しでも自分の中での平和を見つけたいと思い参加しました。」

 

「三日間の中で、最も心に残ったことは広島の方にお話を直接聞けたことです。私たちが学んだことを次の世代に語り継がなければ平和は造れないし、戦争の悲惨さも忘れてしまうと感じました。だからこそ、私たち一人一人が平和について考え、伝えていくことが大切だと思います。」

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