10月1日、中学1年生は総合学習の一環で、本郷台にある「アースプラザ」を訪問しました。
日本の戦争の歴史に触れてきました。日本で戦争が行われ、
国のために多くの命が絶たれてしまったことを理解しました。
特攻機に乗るとき、帽子の下に巻く、とらの刺繡がほどこされた
白い布が印象に残ったという声が多くありました。
その刺繍には珠結びで模様が作られ、
「被弾しても弾がとまるように」の意味が込められています。
国際文化ブースでは、モンゴル衣装の体験。衣装だけでなく、
アジア圏の衣食住について多く学ぶことができました。
中学1年生は、平和学園での平和学習を進める中で、少しずつ平和を理解し、
自ら平和をつくる人になりつつあります。
平和に触れることで、身の回りの人への優しさにもつながる。
「小さな平和からおおきな平和へ」を体現してくれることと思います。