ボランティア部であるドルカスが、生徒や先生の協力を得て学校で集めたペットボトルキャップを回収団体へと寄付しました!

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集まったペットボトルキャップは34,744個。約860個でポリオワクチン1人分となるので、今回はワクチン約40人分となりました!
これまで回収していただいたキャップの累計個数は187,652個で、約ワクチン218人分です!

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普段はゴミとして捨ててしまうペットボトルのキャップですが、きちんと回収すれば、人の命を守るための貴重な資源となります。
どんなに小さなことでも、無駄にせず、人の役に立つものにしたいという願いが込められたこの取り組みに、生徒たちのあたたかい優しさ感じています。

7月20日から31日の12日間,18名の生徒がオーストラリア語学研修に参加しました。

本日の朝の礼拝では英語と日本語を使いながら研修の報告を行いました。

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カリンヤクリスチャンスクールを訪問し,ホームステイをしながら学校で英語の学習と,様々な体験活動を行ったことを報告してくれました。

ホストファミリーとの交わりや,バディーなってくれたオーストラリアの高校生との学校生活,英語のクラスや校外でのアクティビティーの経験などを通して,英語でトライすることの楽しさや,オーストラリアの人々の優しさに接し,充実した研修となったようでした。

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「いつかはまたオーストラリアに行きたいです。」

夏休み中の語学研修はかけがえのない時間となり,多くの事を身につけることができました。この経験が良い刺激となり今後の物事の考え方などに大きな影響を与えてくれてくれることと思います。

11月18日(金)に本校講堂にてクリスマスツリー点灯式が行われました。

幼稚園から高校までの幼児・児童・生徒が一同に集い、綺麗に装飾されたツリーと共に式は進みました。

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式の最中には女声アンサンブル同好会による斉唱やハンドベル部による演奏もあり、心落ち着く一時ともなりました。

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また、点灯式終了後には、吹奏楽部による演奏で式をさらに盛り上げてくれました。

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ライトアップされたクリスマスツリーはとても幻想的で素敵です。

12月にはクリスマス礼拝も予定されています。寒さも深まる中ではありますが、体調を万全にして素敵な日を迎えられるようにしましょう。

大雨の日の翌朝。快晴の空と富士山。
積雪が増え,初冬の姿を見せてくれました。

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手前の通路は学園の南北を結ぶ空中歩廊です。

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少し広角に撮影すると全景が見えます。左側は箱根の山々,右側は丹沢山系です。

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アレセイアの住所は「富士見町」。生徒たちは富士山を背に登校してきます。

いよいよクリスマスの準備が始まりました。各クラスから装飾係を選出し、校内の様々な場所に置くクリスマスツリーの飾り付け、各教室に飾るリースの作成を行いました。

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中学生装飾係の担当は、ランチルームのクリスマスツリーでした。広い場所に置くと、覆ったより小さくて可愛らしいツリーになりました。

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自分のクラスに飾るリースを一生懸命作成しています。リースを作るのは「初めて!」という生徒が多くいました。

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教室に飾ると、このような感じになります。リースの「輪」は、「永遠」を表し、永遠に続く神の愛の象徴と考えられています。

江の島の花火が,アレセイアの教室のベランダから花火がきれいに見えました。
開始時間は18:00。残念ながら中学生は下校後のため見ることができませんでした。あと10分早く開始してくれたらいいのですが。

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花火の右に見えるピンク色の光が江の島シーキャンドルです。

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手前は本校のテニスコートです。

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暗くてピンボケの写真となってしまいましたが,楽しいひと時でした。

私たちに毎日の食事が供えられ,命が守られていることを感謝して収穫礼拝が守られました。

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礼拝メッセージは茅ヶ崎南湖教会の秋間文子牧師です。

収獲感謝礼拝の起源は,約400年前のアメリカにさかのぼります。
イギリスから宗教的自由を求めてアメリカに渡り,冬の厳しさに苦しんだ清教徒(ピューリタン)が,次の年の秋に,先住民の協力を得て多くの収穫を得ることができたことを感謝して,収穫された作物を神に捧げて礼拝を守り,先住民にも感謝したことが始まりと言われています。

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野菜や果物は生徒が少しずつ持ち寄りました。

放課後には宗教委員会の生徒たちが隣接する白十字会林間学校にお持ちして捧げます。
一人ひとりが命を与えられ,日々の営みを生きることができることへの感謝を改めて思う日としたいものです。

中学の授業を見に行ったら,偶然1年生が理科の班別発表会をしていました。発表のひとコマを紹介します。

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テーマは火山活動。この班は海底火山について調べて発表していました。

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各班がiPad上の学習アプリ「ロイロノート」でプレゼンテーションを作って発表していました。こちらの班は「富士山が噴火したらどうなる?」がテーマでした。

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この班は箱根が噴火したらどのような被害があるのかなどについての発表です。

準備ができていてしっかり発表できている班もあれば,前に出てからいろいろ相談している班もありました。何事も経験です。このような発表を繰り返すことで上達していきます。

8月5~7日の広島平和の旅に参加した生徒が,そこで学び,感じ,考えたことを礼拝で報告し,全校で共有しました。

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広島平和の旅の様子はこちらから

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中学2年生女子
「・・・・目を覆いたくなるような映像や資料でしたが,余すことなく今の私が感じ取るために見学してきました。原爆や戦争の悲惨さについて知ることは,好奇心や単なる知識や教養としてではなく,世界で唯一の被爆国である日本に生まれた私の義務であるような思いがしました。・・・・」

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高校1年女子
「・・・・当時の服や遺品などを見て,私は戦争が現実にあったのだと実感しました。今まで頭で理解できていても,心のどこかで戦争の存在を現実として受け止めることができませんでした。・・・・実際に被爆された方のお話を直に聞き,被爆の当事者でである方が話すからこそ戦争や原爆の残酷さが伝わってきました。そして何より,その方が経験されてきた悲しみ,怖さ,辛さなどの感情まで一緒に伝わってきました。そんな体験ができて本当に良かったです。・・・・」

全校で浜松町の劇団四季劇場「春」で「アナと雪の女王」を鑑賞しました。

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アレセイアでは保護者会が3年に1回,生徒に本物の劇場で本物のミュージカルを鑑賞してもらおうと,全校生徒を劇団四季のミュージカルにご招待くださいます。

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写真は期待を込めて入場していく様子です。
ミュージカルが始まるとその歌声とダンスと音楽と舞台と映像が作り出す世界に目を奪われ,休憩時間には「すごい!すごい!」と興奮気味。とても幸せな時間を過ごした一日となりました。

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