土曜日の午前中に。数学と英語の講習(学習クリニック・アドバンスト)が行われています。

中学2年生 1時間目は数学
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歯ごたえを感じながら解いてる様子です。

2時間目は英語
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授業より難しい演習です。苦労しながら取り組むことで少しずつ力が伸びていきます。

中学3年生 1時間目は英語
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演習中は先生がアドバイスしてくれます。

2時間目は数学
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ちょっとしたアドバイスで,学習が進みます。
対象は中学2,3年生の英語と数学。応用的な学びをしたい生徒たちが参加しています。努力の成果が表れる日が楽しみです。

総合学習の時間に地元茅ヶ崎の聴覚障害方,ボランティアグループ皆様を講師にお招きし、中学校1年生が手話と点字について学びました。

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点字は茅ヶ崎市点訳赤十字奉仕団の皆様にご指導いただきました。
点字器を用いながら実際に点字を打ったり、点字の文章を読むことに挑戦しました。
難しいながらも、点字の文章が打てたり、読めたりした時はとても嬉しそうでした。

手話も体験しました。
茅ヶ崎市聴覚障害者協会,手話サークル松の会の皆様にご指導いただきました。

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はじめに、講師の方から、耳が聞こえないということについて理解を深めるお話しをしていただき、「声」を使わないコミュニケーションの方法を考えました。

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その後、班別に分かれて、手話で自分の名前を伝え合いました。

今回の手話・点字体験を通して、生徒たちはコミュニケーションの大切さ、難しさを味わっていたように思います。他者の立場に立とうとする時に、人と人の対話ははじまります。今回の体験の中で生徒たちは、他者のことを考える中で、自分を見つめなおすことが出来たのではないでしょうか。

中学3年生が、福岡管区気象台と結んだZoomによる出前授業に続き、長崎熊本研修の事前学習として、神奈川県総合防災センターを訪問しました。
前回の出前授業では地震・火山のテーマでお話を伺いましたが、今回は災害全般の知識を深めるとともに、防災意識を高めることが大きな目的です。

まず職員の方から、施設の概要や災害についてのお話を伺いました。

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消防職員は、県民1000人に1人の割合とのこと。自助・共助・公助の重要性を伺いました。

屋外には消防の訓練施設もあります。

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こちらは水没した車からの救助訓練のための施設です。
車が水没すると、水圧でドアが開かないとのことでした。

こちらは神奈川県がもつ防災備蓄庫です。

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昨年の7月に起きた熱海での水害時にも、こちらの備蓄庫からブルーシートなどが運び出されたとのことです。

この後は災害の威力を肌で感じるため、災害体験を行いました。
まずは、地震体験です。

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東日本大震災時の、東北のある地点での揺れが再現されています。
震度7では立っていられませんでした。1分半の体験でしたが、実際は約6分続いたとのお話に、生徒からは驚きの声があがっていました。

続いては、強風体験です。

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風速30mを体験。手すりをつかみながら立っているのがやっとです。
この体験では正面からのみの風でしたが、実際はあらゆる方向から強風が吹き付けるので、風速26mで人は吹き飛ばされてしまうとのことです。
体験後はみんな髪に毛が大変なことに・・・

残った時間で展示を自由に見学しました。

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災害そのものだけでなく、防災や災害が起きてしまった後の避難生活に関する展示もあり、勉強となることが多くありました。

屋外では、災害に備えて神奈川県内の消防職員の皆さんが、訓練をされていました。

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頼もしい限りです!しかし、まずは自助の意識を持つことが大事ですね。

明日からの総合学習の時間には、ここまでの学びを各班のテーマにそってまとめる作業を進めていき、一学期末には各班での発表を予定しています。
研修旅行がより実りのあるものとするために、学びを継続して参ります。

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研修終了後に。みんなよい笑顔です。

中間テストが始まりました。
中学1年生にとっては初めての定期テストです。
アレセイアの職員室は入り口にカウンターがあって,生徒たちが質問に訪れます。

試験当日の朝,中1の生徒が慌てて質問に来ました。
〇〇先生。昨日数学の勉強をしていてここがわからなくって!
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先生が2人がかりで対応しています。
しばらく説明を聞いた生徒は「あーなるほど! ありがとうございます。」と言って戻っていきました。

勉強の成果が生かされるといいですね。

中学1年生の総合学習の1学期のテーマは「誰にでも優しい社会」。
車いすを利用している方と,視覚に障害を持つ方を講師にお招きし,お二人の方からお話を伺いました。

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お二人とも、普段どのように生活されているのか、どのようなことに困ったかなど、私たちがなかなか知ることができない実際の生活を、わかりやすく話してくださいました。
生徒たちは真剣に聴くことができました。

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話を聴いた後、生徒からはたくさんの質問が出され、丁寧に答えていただきました。

続いて車いす体験
介護ボランティア「ポテトの会」の方たちから、車椅子の操作、介助の仕方など、実際に体験を通して教えていただきました。

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ペアを組み乗る人、押す人、両方体験しました。

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両方とも初体験!という生徒も多く、緊張しつつ…でも楽しく体験することができました。

これからの生活の中で、「共に生きる」大切さを感じながら過ごして欲しいと願っています。

5月16日(月)から18日(水)に、御殿場YMCA東山荘にて修養会が行われました。学校を離れ、自然の中で中1・中2の縦割り班で「建学の精神について」「キリスト教の基本について」学びました。

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聖書を片手にお話を聞いています。

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1回目の主題講演では、藤本学園長から創立者の賀川豊彦先生についての話を聞きました。

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主題講演を聞いた後に、班ごとに振り返りを行います。

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2日目の午後はあいにく小雨模様でしたが、ウォークラリーを行いました。地図を見ながらポイントを探し、クイズを解いていきました。

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食前の感謝のお祈り

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2日目の夜には2年生の6名が「私とキリスト教の学び」についての作文を発表しました。

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3日目にやっと青空となりました。青空の元での記念撮影。

学校を離れ、新鮮な気持ちで過ごした3日間でした。
1年生は2年生との交流が刺激となったようでした。
2年生にとってはコロナ禍のため初めての宿泊行事。楽しいく充実した3日間だった様子です。
帰ったら翌週には中間テスト。頑張りましょう!!

4月24日の横浜市民アーチェリー大会に参加してきました。

午前中が中学の部、午後が高校の部です。
中学2年生は2回目の大会で緊張しました。
若干の雨でしたが、一生懸命に頑張ってきました。

中学の部では600点の1位と595点の3位という結果でした。
高校の部では男子の部で576点の1位、女子の部でも468点の1位という結果でした。

今後とも応援よろしくお願いいたします。

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5/16(月)〜5/18(水)に中学1,2年生の修養会が、御殿場のYMCA東山荘で行われます。

修養会の準備の中で、普段の学校生活とは違い、豊かな自然環境の中で過ごす3日間の学びの時に胸をはずませている生徒たちの様子が日々伺えます。
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修養会のしおり作成にあたり、生徒がしおりの表紙をデザインしてくれました。
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今年の修養会のテーマは「出会い」です。
同級生や先輩や後輩と,先生方と,そしてイエス様との出会いが与えられることを期待しています。

コロナ禍で宿泊行事は久しぶりです。生徒たちは修養会へ様々に思いを巡らせながら、色々なものとの「出会い」を楽しみにしている様子です。

良い天候が与えられ、修養会が生徒一人一人にとって良き学びの時となることを願っています。

来週は中学修養会の生徒たちの様子をお伝え出来ればと思います!

中学3年生が長崎熊本研修の事前学習として,福岡管区気象台と結んだZoomによる出前授業を行いました。

実際に訪問する九州地方の実情を,九州で仕事をされている専門家からお話を伺うことでより身近に感じ,問題意識を深めることを目的としました。

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最初に地域火山監視・警報センターの方からお話を伺いました。

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Zoomでつなぐことで,福岡と神奈川の距離が一瞬にしてなくなるICTの力も感じました。

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マグマがたまり,噴出する仕組みをコーラと重ね合わせながらわかりやすくご説明いただきました。
噴石や火砕流の力やその被害の恐ろしさ,また,火山の恩恵など,火山と共に暮らす日本の暮らしを改めて考え直す機会となりました。

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生徒の持つiPadにもプレゼン資料は送られており,資料を見ながらお話を伺いました。

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後半は地震・津波についてです。
地震火山課地震津波防災官の方からお話を伺いました。

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日本付近は4つのプレートの境界にあるため,地震の発生場所に色を付けると日本の周囲が地震発生地点に埋め尽くされる様子は衝撃的でした。
熊本地震の被害の写真も見せていただき,その恐ろしさを改めて実感しました。
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津波のメカニズム,オリンピック選手並みの速さと,人や建物を押し流す力の説明も伺いました。知ることと備えることの大切さも実感しました。

生徒たちはiPad(ロイロノート)にメモを取りながらお話を真剣に聞いていました。

出前授業に先立って,生徒たちは質問事項を送っていました。その質問にもお答えいただきながらの講義で,学ぶことが沢山ありました。

中学3年生は10月に長崎熊本研修を行います。雲仙普賢岳の噴火や熊本地震などの地を訪れます。災害と防災についてこれから事前学習を進めるにあたり,とても良い学びの時となりました。

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