中間テストが始まりました。
中学1年生にとっては初めての定期テストです。
アレセイアの職員室は入り口にカウンターがあって,生徒たちが質問に訪れます。
試験当日の朝,中1の生徒が慌てて質問に来ました。
〇〇先生。昨日数学の勉強をしていてここがわからなくって!
先生が2人がかりで対応しています。
しばらく説明を聞いた生徒は「あーなるほど! ありがとうございます。」と言って戻っていきました。
勉強の成果が生かされるといいですね。
中学1年生の総合学習の1学期のテーマは「誰にでも優しい社会」。
車いすを利用している方と,視覚に障害を持つ方を講師にお招きし,お二人の方からお話を伺いました。
お二人とも、普段どのように生活されているのか、どのようなことに困ったかなど、私たちがなかなか知ることができない実際の生活を、わかりやすく話してくださいました。
生徒たちは真剣に聴くことができました。
話を聴いた後、生徒からはたくさんの質問が出され、丁寧に答えていただきました。
続いて車いす体験
介護ボランティア「ポテトの会」の方たちから、車椅子の操作、介助の仕方など、実際に体験を通して教えていただきました。
ペアを組み乗る人、押す人、両方体験しました。
両方とも初体験!という生徒も多く、緊張しつつ…でも楽しく体験することができました。
これからの生活の中で、「共に生きる」大切さを感じながら過ごして欲しいと願っています。
5月16日(月)から18日(水)に、御殿場YMCA東山荘にて修養会が行われました。学校を離れ、自然の中で中1・中2の縦割り班で「建学の精神について」「キリスト教の基本について」学びました。
聖書を片手にお話を聞いています。
1回目の主題講演では、藤本学園長から創立者の賀川豊彦先生についての話を聞きました。
2日目の午後はあいにく小雨模様でしたが、ウォークラリーを行いました。地図を見ながらポイントを探し、クイズを解いていきました。
食前の感謝のお祈り
2日目の夜には2年生の6名が「私とキリスト教の学び」についての作文を発表しました。
3日目にやっと青空となりました。青空の元での記念撮影。
学校を離れ、新鮮な気持ちで過ごした3日間でした。
1年生は2年生との交流が刺激となったようでした。
2年生にとってはコロナ禍のため初めての宿泊行事。楽しいく充実した3日間だった様子です。
帰ったら翌週には中間テスト。頑張りましょう!!
4月24日の横浜市民アーチェリー大会に参加してきました。
午前中が中学の部、午後が高校の部です。
中学2年生は2回目の大会で緊張しました。
若干の雨でしたが、一生懸命に頑張ってきました。
中学の部では600点の1位と595点の3位という結果でした。
高校の部では男子の部で576点の1位、女子の部でも468点の1位という結果でした。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
5/16(月)〜5/18(水)に中学1,2年生の修養会が、御殿場のYMCA東山荘で行われます。
修養会の準備の中で、普段の学校生活とは違い、豊かな自然環境の中で過ごす3日間の学びの時に胸をはずませている生徒たちの様子が日々伺えます。
修養会のしおり作成にあたり、生徒がしおりの表紙をデザインしてくれました。
今年の修養会のテーマは「出会い」です。
同級生や先輩や後輩と,先生方と,そしてイエス様との出会いが与えられることを期待しています。
コロナ禍で宿泊行事は久しぶりです。生徒たちは修養会へ様々に思いを巡らせながら、色々なものとの「出会い」を楽しみにしている様子です。
良い天候が与えられ、修養会が生徒一人一人にとって良き学びの時となることを願っています。
来週は中学修養会の生徒たちの様子をお伝え出来ればと思います!
中学3年生が長崎熊本研修の事前学習として,福岡管区気象台と結んだZoomによる出前授業を行いました。
実際に訪問する九州地方の実情を,九州で仕事をされている専門家からお話を伺うことでより身近に感じ,問題意識を深めることを目的としました。
Zoomでつなぐことで,福岡と神奈川の距離が一瞬にしてなくなるICTの力も感じました。
マグマがたまり,噴出する仕組みをコーラと重ね合わせながらわかりやすくご説明いただきました。
噴石や火砕流の力やその被害の恐ろしさ,また,火山の恩恵など,火山と共に暮らす日本の暮らしを改めて考え直す機会となりました。
生徒の持つiPadにもプレゼン資料は送られており,資料を見ながらお話を伺いました。
後半は地震・津波についてです。
地震火山課地震津波防災官の方からお話を伺いました。
日本付近は4つのプレートの境界にあるため,地震の発生場所に色を付けると日本の周囲が地震発生地点に埋め尽くされる様子は衝撃的でした。
熊本地震の被害の写真も見せていただき,その恐ろしさを改めて実感しました。
津波のメカニズム,オリンピック選手並みの速さと,人や建物を押し流す力の説明も伺いました。知ることと備えることの大切さも実感しました。
生徒たちはiPad(ロイロノート)にメモを取りながらお話を真剣に聞いていました。
出前授業に先立って,生徒たちは質問事項を送っていました。その質問にもお答えいただきながらの講義で,学ぶことが沢山ありました。
中学3年生は10月に長崎熊本研修を行います。雲仙普賢岳の噴火や熊本地震などの地を訪れます。災害と防災についてこれから事前学習を進めるにあたり,とても良い学びの時となりました。
連休明け、6日(金)4時間目。中学3年生が総合のグループ学習をスタートしました。
1学期のテーマは「災害学習」。まずは、グループごとにテーマを決め、調べ学習をして学期末の発表に向けて準備をしていきます。
翌週には,福岡管区気象台 気象防災部 地震火山課の方を講師としたオンライン特別講座を予定しています。10月の長崎研修旅行を前に,九州の地理的な特徴,地震・火山の特徴,熊本地震の実際などについてお話を伺います。
4月から新しい学年・クラスが始まり、1ヶ月が過ぎました。ゴールデンウィークは、生徒たちも少しの期間、休息をとれたと思います。
部活動に入部した中学生はゴールデンウィーク中にも活動日や公式試合があり、登校して活動していました。吹奏楽部の練習の様子をご覧ください。
高校生の先輩に指導を受けながら、パートごとの練習、合奏練習に励みました。新入部員も、担当楽器が決まり練習がスタートしました!
生徒会主催の新入生歓迎スポーツ大会を感染対策を取りながら、中高全クラスを2つのグループに分け、午前と午後に分散して実施しました。
競技は、直径1.5mの大玉を2本の物干し竿で運ぶ「ボール運び」。クラス全員の生徒が出場し、4人1組となって競い合います。
中学1年生は、自身の体よりも大きなボールを運び、その頑張りに全校から応援の拍手が沸き上がりました。
高校1年生は、先輩たちの団結力に負けないよう協力し合いながら競技に臨んでいました。
新入生にとっては多くの先輩と直接交流する、緊張と興奮が入り交じった初めての行事でした。新任の先生たちから、「アレセイアってこんなに盛り上がる学校なんですね」との声も上がるほど先生も生徒も楽しみました。一緒に盛り上がった経験が,クラスや学校の一体感を作る行事となったようです。
火災を想定した避難訓練を行いました。
非常ベル、訓練放送を聞きヘルメットを装着。クラスごとに整列して避難します。
放送で火元を確認し,ヘルメットを着用して避難の準備をしています。
階段でのは,一人も転ばないように焦らず落ち着いて急ぐことが必要です。
コロナ禍のため,グランドに全生徒が集合する形の避難訓練は3年ぶりでした。
次回は津波を想定し、全校生徒が3階以上に避難する訓練を行う予定です。
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