高3生の集団演技です。ダンス委員を中心に創作、練習した演技を披露する、体育祭の山場です。下級生や保護者・教員が固唾をのんで見守る中、水を打ったように静まりかえった昼下がりの校庭で演技が始まります。
声をそろえてメッセージを伝える場面も。
幸せのピンクのハンカチーフが印象的にはためくダンス。そして、ついに演技はフィナーレへ。
舞いきった生徒たちに熱い思いがこみ上げてくる瞬間です。
おおたとしまささんの記事「女子校という環境が、女の子の人生を大きく変えていく!」にあるような、女子校の良さ、跡見の良さを、舞う者も観る者も実感するときでもあります。