生徒が気軽に訪れる教員室は、跡見の魅力の一つです。ただし、考査(定期テスト)が近づくと教員室は立ち入り禁止です。それで、教員に質問する生徒が廊下にあふれます。生徒のみなさんの努力が実りますように。
跡見では、お弁当を持参することのほかに、ランチを購入することもできます。
朝のうちに引換券を購入し、昼休みにランチと引き換えるしくみです。
このほかにも、パンや飲料の自動販売機を利用できます。
画像は、牛肉コロッケカレーのコロッケ。ジャガイモの甘みがいっぱいで、筆者はカレーの前に思わず一気にペロリといただいてしまいました。
10月13日(土)学校説明会では多くのご来校を賜り、ありがとうございました。今回は跡見生の活躍を随所でご覧いただける説明会としました。器楽部吹奏楽班の演奏への大きな拍手の中で始まりました。
冒頭は、校長ではなく生徒会長のスピーチ。受験生時代に抱いた跡見への憧れから、教員と生徒との距離の近さ、親友との出会いまで、一気に語ってくれました。その跡見愛あふれる語り口から、学校生活の楽しさを感じ取ってくださった方も少なくありませんでした。
大アリーナでの説明会の後は、「キャンパスツアーガイド」の跡見生がアテンドする校内見学。説明会の司会を務めたSさんは、キャンパスツアーガイドとしても大活躍。画像は図書館前での一コマです。
今回は、そのガイドに初めて中1生も参加しました。上級生の仕事ぶりをしっかりと目に焼き付けます。こうして、次の世代のキャンパスツアーガイドが育ちつつあるのです。
お見送りする跡見生たち。またのご来校をお待ちしています。
跡見の学祖、跡見花蹊は、日本文化のたしなみをもった女性を育てようとしました。その志を受け継ぐ本校には、和室での立ち居振る舞いやその心得を学ぶお作法の授業があります。専門の先生方が練り上げたカリキュラムのもと、中学生が体系的に学びます。
今回は、中2生が、扇子の扱い方、床の間の掛け物や花の見方を習いました。足袋をイメージして短いソックスをはいて臨みます。
扇子の広げ方や扇面について興味深く教わる生徒たち。得た知識をさっそく実践に移し、扇子を持って床の間へ歩を進めます。
扇子を自身の前に置き、掛け物や花に込められた人の思いや季節を感じ取ることを学びました。
本校の和室は、茶室として躙り口をしつらえてあります。躙り口から入ったところにある小間で、茶室の構造やその意義について先生の話をうかがいました。「古いことを知る新鮮な歓び」は、この生徒たちの表情からじゅうぶんに伝わるのではないでしょうか。こうして跡見生は、学祖の志をしっかりと継承していきます。
今年度の文化祭には、例年にも増して多数のご来校を賜り、ありがとうございました。
日頃の成果を披露する生徒たちにこんなにも注目をいただいたことに、心から感謝いたします。
さて、このブログでも文化祭にまつわる発信を続けてきました。今回はその総集編です。生徒から募ったパンフレット図案の紹介から始まった今年度の文化祭シリーズへのリンクを一挙掲載! 文化祭においでくださった方も、おいでになれなかった方も、ここで一緒に文化祭を振り返っていただければと思います。
文化祭2018「百花斉放」シリーズ
中1生が赤白青の三色対抗で競います。事前に作戦を練るクラスや、同色の上級生からアドバイスを得て臨むクラスもあるとか。梅雨の晴れ間の空に向かって三色の玉が鮮やかに投じられました。その後は、かごに入った玉を一つずつ審判が投げ上げ、全校生徒が声をそろえてそれを数えます。全校の一体感に包まれるひとときです。
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