高校野球部が平成28年7月2日発行・発売の
週刊ベースボールマガジン 第98回全国高校野球選手権大会 埼玉大会展望号にて
Cシードとして紹介されましたのでお知らせします。
表紙の右下にも写真が掲載されています。
高校野球部が平成28年7月2日発行・発売の
週刊ベースボールマガジン 第98回全国高校野球選手権大会 埼玉大会展望号にて
Cシードとして紹介されましたのでお知らせします。
表紙の右下にも写真が掲載されています。
平成28年6月17日(金)、
文理小学校にて高校図書委員による絵本のよみきかせを行いました。
高校図書委員の生徒たちは、小学生に楽しんでもらうために4月下旬から準備をすすめ、
放課後に集まって練習を繰り返し、お互いにアドバイスし合いながら本番に臨みました。
本番では練習の成果が充分発揮できて、
読むスピードや声の大きさ、間の取り方、聴き手への配慮、アドリブなど
あらゆる点でクオリティの高いもので、小学生は大喜びでした。
小学生が楽しんでくれた様子をみて、図書委員たちも大きな充実感を味わったようです。
普段は比較的おとなしい図書委員が輝いていました。
普段接しない分野の人や、異なる年齢層との交流は生徒に刺激を与え、
彼らを「大人にする」良い機会となります。
今後も文理ではこのような企画を行っていきます。
グローバルな視野と21世紀型スキルを培う文理では、海外への進学を目指す文理生のために、各国の大使館や留学のサポート会社など外部の専門家もお招きして、定期的に説明会や相談会を行っています。
平成28年6月15日、英語科の1年生全員のほか、海外進学に興味のある中学生・高校生が参加して海外進学説明会を行いました。
今回は、海外進学の専門家と文理高校を卒業後カナダに進学した卒業生を招き、お話を伺いました。
文理中学・高等学校では、Global Academic Center(GAC)を中心に、カウンセリングや留学・進学情報の提供など、在学中の留学や海外大学進学を希望する生徒を積極的にサポートしています。
自分が学びたいことを最高のクオリティで学べる場所は日本以外にあるかも知れない…、国際教育部では、できるだけ多くの選べる道を生徒に示していきたいと考えています。
話の内容はこちら
6月17日、高校男子バスケットボール部が
インターハイ出場をかけて高校総体・県予選会に挑みました。
埼玉県からは上位2チームがインターハイへのチケットを手に入れられるため、
強豪各校との対戦に勝ち抜いてきた本校バスケ部がインターハイ出場を決めました。
平成28年5月26日(木)、埼玉医科大学において医療講座を実施しました。
副学長の松下祥先生からご挨拶で始まり、ゲノム医学研究センター堀江公仁子教授から「医学のすすめ」をテーマとした講演会で生徒たちは医学の現状を知ることができました。
その後の施設見学では、様々な医療器具を見るだけでなく、実際に触らせていただきました。最後に文理の卒業生との交流会を行い、「大学の研究内容」や「医学部受験へ向けて不安に思っていることへの相談」など多くの質問に丁寧に答えていただきました。
今回の講座を通じて学部を肌で感じることで、医学部受験への意欲を高める機会となりました。
《参加者の感想》
Q.本日の講座で一番興味を持ったこと、印象に残ったこと
Q.講座へ参加しての感想
生徒からの解答はこちらからでご覧ください。
東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 特任助教
そのころ書いたテーマに近いことをいまやっているという偶然にびっくりしています。
中学では野球部、高校ではバドミントン部でしたが、
とにかく部活を一生懸命楽しんでやりました。
授業以外は部活、という学園生活でした。
その分勉強に充てる時間は少なくなるので、
短い勉強時間をどうやって充実させるかを考えました。
授業は集中して受けましたし、
部活が中断する中間・期末試験前はかなり勉強しました。
部活で培った忍耐力や集中力は今でも役に立っています。
研究は、「思ったようにはうまくいかない」ということも多くありますが、
そういう中でも忍耐力を持って
コツコツと続けていくことがとても大事なことだと感じます。
中学・高校で何かを一生懸命やることで身に付く能力は
その後も活かせると思いますから、
文理では部活でも委員会でも何かを一生懸命やってみてほしいですね。
国際化・高度情報化時代の学際的な人材を育成。
広い知識を備えた人材が求められています。
このような社会的・時代的要請に応えることができるのが本校の普通科。
この科には、中高一貫の生徒と高校からの入学生が属します。
全科目を幅広く学び、文系・理系どちらにも対応できる視野を養い、
その上で各生徒の個性・適性に合わせたコース選択が行われます。
東京大学 大学院 理学系研究科 地殻化学実験施設 助教
子どもの頃は天文学者に憧れていて大学では物理を学びたいと思っていました。
加速器研究などの大規模な研究施設は筑波にあったので、高校1年の時、
担任の先生に「筑波大学に行きたい」と相談すると
「あそこで研究しているのは東大の人が多い、
そうした研究がしたいなら東大に行くしかない」と。
「高校でトップの成績を取ったんだから、お前なら絶対受かる」といわれたんですが、
その後、部活に明け暮れていたこともあり、
現役時代の東大模試では最高でもC判定だったので、
受験した時は完全に浪人覚悟で予備校の申し込みまでしていたんです。
だから合格発表で自分の名前が出ていた(当時は受験番号と名前が出ていた)時は
本当に驚きましたね。
平成28年4月16日(土)、東京大学 伊藤謝恩ホールにおいて、ノーベル賞受賞者の大村智先生による高校生向けの講演会が行われ文理生が参加してきました。
大村先生は天然物有機化学の世界的権威であり、開発された特効薬は多くの人々を失明の恐怖から救い続けています。
今回のお話では、研究のお話のみならず、高校時代の思い出などについても語っていただき、研究の原動力が高校時代に熱中したスポーツの経験だったというお話に生徒たちも驚いていました。
《参加者の感想》
・先生のお話から細菌に興味がわき将来研究してみたいと思いました。そして、「協力できる友達は大切だ」と思いました。さまざまな所で協力し合える仲間がいれば、助け合えると思いました。私はいずれ人と違うこと、人のためになることをしてノーベル賞をとり、支えてくれた先生や友達に感謝したいと思っています。また、何かスポーツに打ち込みながら文武両道に励み、チャンスを逃さず、すべてにチャレンジして経験を積んで研究者になりたいです。
・「世の中のためになることを行う」という言葉がとても印象に残りました。
・大村先生の『誰かの役に立つことをしなさい』という言葉がとても心に残っています。この考え方は、私も共感しています。私も将来、人の役に立つ仕事をしようと思います。
平成28年4月28日(木)、中学2年生は鎌倉校外学習を実施しました。
歴史的な都市鎌倉を見学し、授業で学んでいる知識をより深めるとともに、貴重な文化財を大切にする心を養うことが目的です。
雨の古都・鎌倉の風情ある街並みが中学生活のよき思い出の1ページとして心に刻まれました。
ページ
TOP