8日に高等学校の卒業式が行われました。
「卒業する実感ないよねー!」「意外と泣かないかも~!」
いつもと同じように楽しそうに友達とおしゃべりをしていた生徒でしたが、式が始まるといつもと違った凛々しい顔に。
厳粛な雰囲気の中、式が進行していきました。
答辞では、高校は卒業するけれどまだまだ道の途中であること、3年間、周りの人に支えられながら、うまくいったこともいかなかったことも含めたくさんの経験が出来たことへの感謝などが語られ、卒業生のみならず、保護者や教職員の目にも涙があふれました。
そして最後には校歌を全員で盛大に歌い上げ、感動の余韻を残しながら式の幕が閉じました。
式の後には目を腫らした生徒が「お世話になりました。」「ありがとうございました。」「この学校で、このクラスでよかった。」とそれぞれの想いを伝えてくれました。
まっすぐ素直で、友達思いの生徒283名。
それぞれ進む道は違うけれど、文大杉並で過ごした3年間もしくは6年間で築いた絆を大切に、胸を張って前に進んでほしいと願っています。
実は教員の方がたくさんのことを皆からもらいました。
本当にありがとう。