夏の暑さが影をひそめ、涼しげな秋の気配がやってきました。

「スポーツの秋」「読書の秋」など、秋という季節はさまざまな活動に取り組むには最適の季節です。

脳の活性化にも一番いい季節といわれているので、ぜひ読書に取り組んでみましょう!
さて今週の「本のすすめ」はクラブ活動特集!

クラブ活動にまつわる本を紹介します!

1.ダンス・ラブ・グランプリ  長谷川晶一

進学校である神奈川県立厚木高校ダンスドリル部の実話。
普通の高校生が勉強とクラブ活動に全力で取り組んでいく物語。

特別な才能があるわけでもなく、選ばれた生徒でもない。
ダンス初心者の生徒もいる、どこの学校にもありそうな普通のクラブ活動。
その生徒たちが何度も壁にぶつかりながら努力し、仲間同士で助け合いながら全米チアダンスコンテストでグランプリを受賞した奇跡のストーリー。

読み始めるとページをめくる手が止まらなくなり、涙があふれ、あっという間に読み終わってしまいます。

生徒・保護者にはぜひ読んでもらいたい一冊です。
2.ブラバンキッズ・ラプソディー  石川高子

神奈川県立野庭高校吹奏楽部の物語。

「ダンス・ラブ・グランプリ」と同じく高校生と指導者が本気でクラブ活動に取り組む姿が描かれています。
3.階段途中のビッグ・ノイズ  越谷オサム

軽音楽部の物語。
読後の爽快感がなんともいえない作品です。
ダンス・吹奏楽・軽音楽、本校の薔薇祭で大活躍したクラブ活動ですね。
本校のクラブ活動も本に負けないほど、熱く活動していますよ!

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