「第50回高校生写真展」＆「高文連 第11回生徒委員会」

文化系クラブの活躍を２つ紹介します。

第50回高校生写真展
12月23日（土）、横浜市民ギャラリーで開催されている「第50回高校生写真展」を見てきました。

県内の高校写真部41校の生徒たちが撮影した力作324点が一堂に揃う写真展で、神奈川県高等学校総合文化祭の一部門でもあります。
本校からは8名の写真部生徒による以下の8作品が展示されました。
展示会場は撮影禁止でしたので、作品名だけ紹介します。
「眠らない街」細井康仁君(3-2) 　　「帰路」帆鷲一慶君(3-6)
「誘人灯」高橋壮吾君(3-6)　　「物想い」三浦大和君(2-7)
「錦秋」岡田秀虎君(2-1)　　「シンメトリー」林悠日君(1-7)
「椛の饗宴」平形聡康君(1-7)
「3時間後の夜の道へ」アルフェニチ・リズキ・アクバル君(1-6)
残念ながら入賞には至りませんでしたが、8作品はどれも構図や光の使い方、焦点などに工夫を凝らし、タイトルもよく考えられた力作でした。本校生徒の作品を含め、どの作品からも高校生たちの感性が感じられ、見ごたえのある展示会でした。

高文連　第11回生徒委員会
午後からは、保土ヶ谷公会堂にて神奈川県高文連の第11回生徒委員会が開かれました。社会科専門部の代表として本年度ずっと参加している秋友利久君（2-6）と西村ディエゴ英成君（2-9）が、この日も出席しました。

【この日の議題】
①来年度の神奈川県高等学校「総合文化祭ポスター」「集録表紙」「総合開会式パンフレット表紙」「総合閉会式表紙」の原画投票を行いました。全20の候補作は、どれも力作ぞろいで、生徒たちは迷うのを楽しんで投票していました。
②来年度の生徒委員募集に使うものとして、各自が絵や字でメッセージを作成しました。秋友君は「かもえもん」イラスト入りのメッセージを、西村君は英語でメッセージを書いてくれました。生徒委員会で友達になった他校の文芸部の生徒さんは「短歌で書いて」とお題を出され、悩みながら頑張っていました。
③1月14日（日）の総合閉会式の役割分担を決めました。今回は表彰式に参加する各校生徒たちの「受付」が中心です。県知事賞と教育長賞が登壇して表彰され、高文連会長賞、私学理事長賞、安振理事長賞、相鉄賞は会場で起立して賞が讃えられます。秋友君と西村君が所属するビジネス研究部は高文連会長賞を受賞します。最後には高文連の歌「地球からの贈り物」を手話コーラスします。この日も練習をしました。

帰り際、サンタさんから生徒委員たちにプレゼントがありました。