中学2年生の家庭科では、「家族関係」の学習を終えたあと、現在は製作活動に取り組んでいます。
家族や幼児との関わりを振り返りながら、「つながり」や「協力」の大切さについて学んできた生徒たち。今はその学びを生かしながら、「スポンジキューブパズル」の製作に挑戦中です。
柔らかいスポンジ素材を使い、立方体のパズルを完成させる活動では、手先の器用さに加え、空間認識力や発想力、そして根気も求められます。
クラスメイトと相談し合ったり、型紙を工夫したりと、試行錯誤を重ねながらにぎやかに製作に励む姿が教室に広がっています。
協力する力や創造力を育む、実践的で充実した学びの時間となっています。