中学校1年生の道徳の授業では「父の手作りのベンチ」という題材を行いました。学びたい目標は「住みよい社会を実現するためのきまりとは」です。
まず、規則やルールはどのようなものか考えてもらいました。生徒からは「決められたもの」「法律」「守らなければならないこと」「最低限すること」などの発言がありました(黒板左側)。
次に教科書の本文を6分間で黙読。その後一人ずつ読んでいきました。話の中でお父さんが出てきたらお父さんの声色に。近所のおばあさんが出てきたらその声色に、町内会のおじいさんが出てきたらその声色に変えて読みました。
内容の確認として6つ問いを立て(黒板右側)、周りとその答えを見つけ相談して発表。
最後に規則とは何か確認をしました。「規則とは自分を守るためにあるもの」と回答してくれた生徒がいました。
中学校では登下校中のイヤホンの使用を禁止しています。それもケガや事故に遭わないようにするため、自分を守るためのものという話をしました。
最後10分間は学園祭の話。中学1年生はラムネを販売する予定です。学園祭は9月23日(祝)にあります。