本校では、日々の生活の一環として「掃除の時間」を大切にしています。中学2年生をはじめとする中学生全員が、毎日協力して記念館の清掃に取り組んでいます。

自分たちの教室もモップやほうき、雑巾を使って隅々まで丁寧に掃除をする姿からは、「自分たちの学校は自分たちできれいにする」という意識がしっかりと感じられます。仲間と声をかけ合いながら、それぞれが自分の役割を果たす姿はとても頼もしく映ります。

また、現在は保護者面談期間中ということもあり、いつも以上に気合いを入れて清掃に励む生徒たちの姿が見られます。面談で来校された保護者の皆様にも、気持ちよく過ごしていただけるよう、一生懸命取り組んでいます。

中2 掃除

こうした活動を通して、生徒たちは清掃の仕方だけでなく、協力する力や、公共の場を大切にする心も育んでいます。これからも、日々のこうした小さな積み重ねを大切にしながら、生徒の成長を見守ってまいります。

週に1度しかない保健の授業。保健の教科書・保健のノートを準備し授業に臨んでいます。

疲労がもたらす健康問題として、注意力や判断力の低下。体の抵抗力の低下が起きること。

また、疲労を回復させるためにどのようなことをすると効果的に回復するのかを学んだようです。

適度な運動をする積極的休養は、部活動をやっている生徒であれば、部活動の練習が無い日に、

例えば家の近くをジョギングしたり、散歩したりなど軽い運動をすることで血液循環が良くなり、

血液中の老廃物が流れるということで疲労回復の効果が期待されます。

中1 保健

期末考査は5教科だけでなく保健も試験科目です。成績に関わる部分なので頑張ってもらいたいです。

中学校ではチャイム着席の徹底をさせています。休み時間中に次の授業の教科書・ノートの準備。

チャイムが鳴ったときには席についている。【座ってチャイムが鳴るのを聞く】

中学1年生は入学して2ヶ月ですが、生徒から「チャイム着席を守ろう」と声が出るほど意識をしています。

中1 チャイム着席

左の写真は国語の準備をしているところです。教科書・ワークは用意していたようですが、途中で普段使わない文法のワークの準備を忘れていて3分前にロッカーへ探しに行ったところ。

右の写真はチャイムが鳴る10秒前。生徒のほぼ大半が席に座っています。

集団で学校生活を行っているため時間を守ることの大切さを学ぶ。

また、授業中に物を取り行くと授業が中断してしまうだけでなく、集中力も切れてしまいます。

授業を受ける環境作りから取り組んでいます。

中学校1年生の道徳の授業では「父の手作りのベンチ」という題材を行いました。学びたい目標は「住みよい社会を実現するためのきまりとは」です。

まず、規則やルールはどのようなものか考えてもらいました。生徒からは「決められたもの」「法律」「守らなければならないこと」「最低限すること」などの発言がありました(黒板左側)。

次に教科書の本文を6分間で黙読。その後一人ずつ読んでいきました。話の中でお父さんが出てきたらお父さんの声色に。近所のおばあさんが出てきたらその声色に、町内会のおじいさんが出てきたらその声色に変えて読みました。

中1 道徳①

内容の確認として6つ問いを立て(黒板右側)、周りとその答えを見つけ相談して発表。

最後に規則とは何か確認をしました。「規則とは自分を守るためにあるもの」と回答してくれた生徒がいました。

中学校では登下校中のイヤホンの使用を禁止しています。それもケガや事故に遭わないようにするため、自分を守るためのものという話をしました。

最後10分間は学園祭の話。中学1年生はラムネを販売する予定です。学園祭は9月23日(祝)にあります。

中1 道徳②

6月8日(日)英理女子学院高校にて開催された「2025神奈川私学ふれあいフェスタ」の「制服ファッションショー」に生徒会、 「生徒パフォーマンス」にビジネス研究部が参加しました。「制服ファッションショー」では唯一の男子校として生徒会長の3年生アクバル君と1年生鈴木君がかっこよく制服をアピールしました。

ふれあいフェスタ①

「生徒パフォーマンス」ではビジネス研究部の2年生小川君、中村君、山本君、三浦君の4名が登壇。昨年11月に行われた神奈川県高文連「社会科研究発表大会」で私学理事長賞を受賞した「進化するお菓子たち」のプレゼンテーションをパフォーマンス用にバージョンアップして発表しました。

ふれあいフェスタ②

中学2年生の家庭科では、「家族関係」の学習を終えたあと、現在は製作活動に取り組んでいます。
家族や幼児との関わりを振り返りながら、「つながり」や「協力」の大切さについて学んできた生徒たち。今はその学びを生かしながら、「スポンジキューブパズル」の製作に挑戦中です。

柔らかいスポンジ素材を使い、立方体のパズルを完成させる活動では、手先の器用さに加え、空間認識力や発想力、そして根気も求められます。

クラスメイトと相談し合ったり、型紙を工夫したりと、試行錯誤を重ねながらにぎやかに製作に励む姿が教室に広がっています。
協力する力や創造力を育む、実践的で充実した学びの時間となっています。中学2年家庭科スポンジ

中学1年生の家庭科では、現在「巾着袋」の製作に取り組んでいます。手縫いの基本を習得するため、玉結びや並縫いなどの基礎技術を丁寧に学びながら、班ごとに分かれて協力し合って作業を進めています。

授業では、ただ技術を身につけるだけでなく、「家でのお手伝いに活かすには?」「将来、自分が生活を支えるときに役立てるには?」といった視点も大切にしながら、「自分ごと」として実感できるよう指導しています。

友達に教えたり教わったりしながら、自信をつけていく様子が印象的です。完成に向けて、それぞれのペースで丁寧に仕上げていく姿が見られます。

中1家庭科裁縫

中間考査後の英語では期末考査に向けての学習が始まっています。

英語は助動詞と疑問詞を学んでいます。それぞれ、疑問文・否定文まで学習しますが、

助動詞の疑問文はbe動詞の疑問文・否定文と作り方は一緒。

疑問詞の疑問文は一般動詞の疑問文・否定文を作って先頭に疑問詞を置く。

というように中間考査まで学んだことを関連させ振り返りもしながら学習をしています。

中学1年 英語

英語の文法は理解すること(理解力)と覚えること(暗記力)の2つの側面が必要。

中間考査までは理解することが中心だったので、期末考査は覚えることが中心の学習です。

中学1年生社会の中間考査で時差の計算が出題されたようです。

社会の授業ではその復習としてそれの解き方、考え方を出題された問題を元に確認していました。

中1時差

解説後は問題演習プリントを実施。複雑な東経・西経の混ざった計算もしっかりとやっていました。

次は日本の国土が単元です。「東西南北の端」「経済水域」について学びます。

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