３０年度は高３を除く全ての学年の生徒がi-Padを持つようになり，ＩＣＴを用いた本格的なアクティブラーニングがスタートすることになります。

そこで（株）LoiLoより野中さんをお迎えし，教員対象のロイロノートスクール研修会を実施しました。

簡単な操作方法から始まり，他校の実践事例の紹介・本校でのここまでの授業，ＨＲ等での活用事例の報告がありました。

後半は，教科ごとの少人数グループに分かれ，状況に応じたロイロノートスクールを使用した授業展開の提案・発表をワークショップ形式で行いました。
その後は各教科入り混じる形で各教科の提案を聴き，自身の教科に反映させられるヒントを探しました。

便利で簡単なツールは，誰でも使うことはできます。
そこから大切になってくるのは，指導者側の熱心な研究・アイディア・感性（さらには情報共有も）でしょう。

この研修会を機にタブレットやロイロノートスクールの更なる可能性を広げていければと考えております。