先日、家から出て暮らしている大学4年生の息子がふら~っと帰って来ました。
「顔を見せに来たよ」などとニクイ事を言いながら夕食をがっつり食べ、愛犬とじゃれあい、
「それじゃ、またね」と言って帰りました。会う度に大人っぽくなり、
「子離れしたなあ」と嬉しいような、でもちょっと寂しいような気持ちになりました。
彼が中学生の頃は、まさに「反抗期」の真っ盛りで、親として真剣に悩んでいたのが懐かしいです。
当時の写真を見ると、今からはとても想像できないような、まるで別人のような顔をしています。
本人に話すと、少し照れくさそうに「それが正常な育ち方だよ。」などとのたまいます。
いつか彼が親になったとき、その頃の思い、経験が生きるのではないかと前向きに期待しています。
親バカですねえ(=^・^=)
私達は、今、「魅力ある中学校」を作ろうと奮闘努力しています。
来たる23日(土)には第3回の学校説明会を予定しています。
私達の思いを精一杯伝え、一人でも多くの方に来て頂きたいと心底思っています。
縁があって受け持つことになる子供達が、時には反抗しながらでも真っすぐ成長し、
6年後に「千葉明徳に入って本当に良かった!!」と言いながら笑顔で卒業してくれることを夢見ています。
(田村)