先週土曜日は千葉明徳高等学校の体育祭でした。

生徒たちが3チームに分かれ、本校自慢の人工芝グラウンドで熱気あふれる競技を展開してくれました。

私が昨年受け持っていた現高校2年生の生徒たちによる「クラス対抗全員リレー」では、

どんな生徒も手を抜く事なく、まさに「全員」が全力で頑張っていて、

見ているこちらが励まされた気がしました。

頑張っている姿というのは、やはり感動を与えるものですね。

 

さて、千葉明徳中学校では、体育祭ではなく陸上競技会を企画しています。

あくまでも予定ですが、会場は本校からほど近くにある、

本格的な全天候型陸上グラウンドを使用することにしています。

これはもちろん、私が陸上部の出身だから、という個人的な思いからではなく、

本物を体験させたい、という中学スタッフの想いから浮かんできた構想です。

ここでも、先述の「全員リレー」に負けない、生徒全員による一生懸命な競技が

展開される事を期待しています。

もちろん、初年度は最大で120名のわけですから、全体の人数も少ない。

もしかしたら教員団も競技に参加せざるを得ないかもしれません(汗)。

何にせよ、運動が得意な子も苦手な子も、1人ひとりのレベルで楽しめて勉強になる、

そんな「体験」をさせてあげたいと考えています。

 

(土佐)

ページ
TOP