やっと、季節らしくなってきました。
高校では体育祭も終わり、明日から中間試験1週間前!
全力で頑張ってほしいです。
私は理科の教員なので、今回は、中学校開校に伴い、現在建築してる校舎の屋上にできる、
本校自慢の施設、千葉明徳天文台の「天体望遠鏡」について、お話ししたいと思います。
この望遠鏡の正式名は「カセグレン式反射望遠鏡」といい、
コンピューターと連動する自動導入制御対応の本格派です。
私も、まだ説明を聞いただけですが、とにかく凄い!
危険な姿勢になったら自動停止する装置もついているのだそうです。
他に、子午線通過時も楽々の連続観測が可能(従来の観測では、鏡筒を東西に置き換えた)で、
長時間の撮影、小惑星、超新星などの全天パトロールも効率よく観測する能力を持っています。
と言うことは、「新星発見!」といった大発見も期待できます。
また、朝から夕方までは、太陽観測もできるので、何と、24時間対応です。
入学したら、是非利用して、「新星発見!」と言う、大チャンスを体験して下さい。
<実際にこの望遠鏡で見える天体写真(メーカーさんから送られた画像です)>
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(左:土星、央:月面、右:アンドロメダ大星雲)
明徳1号、2号・・・・・・・といった大発見になれれば・・・ その日が、徐々に近くなってきて、中学スタッフ一同、楽しみです。
(横山)