本題に入る前に、明徳産コシヒカリを食べた感想ですが、

ほのかの甘みがあり、なかなか美味しかったです。

自分達で作ったというのも重なり、納得のいく味。

次は、明徳産モチ米で、餅つき大会を実施して、食べたいと思います!

 

さて、ホームページでも観て頂いていると思いますが、本学園は

「明徳の森」ともいえるほど、自然環境に恵まれ、植えてある木も様々です。

今回、中学校のエンブレムのデザインになったキンランも自生しています。

そんな学園を、今日、歩いてみると、写真のような、秋の味覚の収穫がありました。

左上の2個は,カキ(甘カキ)、左下は温州ミカン、右上の4個はカラスウリ、右下の2個はカラマンシーです。

カキと温州ミカンとカラスウリはおなじみですが、カラマンシーについては、

皆さんも、あまりなじみがないはず・・・・・・・・。

 

実は、熱帯地域フィリピンに自生する小さな柑橘類です。

なぜ本学園にあるのかと調べてみると、数十年前に本校のある先生がフィリピン旅行をして

種を持ち帰り、蒔いたら発芽したそうです。

今ではこんな立派な樹木に成長!

このカラマンシーの事を調べてみると、過酷な環境を克服して育つため、

栄養が豊富で、現代人に欠かせない栄養素がぎっしり詰まっているんだそうです。

成分も、

・ヘスペリジン(ポロフェノールの一種)
・シネフリン(柑橘類に含まれる話題の成分)
・ノビレチン(柑橘類特有のフラボノイドの一種)
・クリキトキサンチン(トマトなどに含まれるリコピンの仲間。健康維持に重要な役割を果たすカロチノイドの一種)
・ビタミンC(おなじみの成分、何とあの話題の沖縄のシークァーサーの8倍以上)

と、栄養成分がぎっしり詰まっています。

フィリピンでは生活に欠かすことのできない果実で「神様の贈り物」と呼ばれているそうです。

さらには、ダイエットにも最高とか・・・・・・(紹介してしまったので、乱獲にちょっと心配)。

 

早速、メタボ気味な私は今日から、汁をしぼって飲んでいます。

効果があるかないか・・・とりあえず飲んで健康維持!(明徳中受験生にも飲ませたい!)

スタッフで腰痛に病んでいるおじさんにもあげよ~っと・・・・・・。

 

(横山)

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