28日(水)に千葉市文化センターで合唱コンクールを行いました。
どのクラスも一生懸命練習し、本番を迎えました。
目標としていた賞をつかみ取ったクラス、悔しい思いをしたクラス、
様々な思いがあったのではないかと思います。
合唱コンクールを終えた今、思うことを書いてもらいました。
2年生の中から紹介します。
~合唱コンクールで得たもの~
いつだったか忘れてしまったけれど、とても印象に残っている日がある。
その時クラスはまとまらず、特にまとまっていなかった男子の中でケンカが始まった。
でも私はそのケンカが起きて少しⅡ組のプラスになったんじゃないかな、と
コンクールが終わってから考えた。なぜなら陰で悪口を言い合う、
などのケンカにはならなかったから。だからやっぱりⅡ組はスゴイと素直に思う。
でも、そんなⅡ組もやっぱりコンクールが近くなっても気が抜けていたし、
まとまらずにいた。そのせいで怒られたりもした。
けれど、最後はちゃんとまとまりを見せた。それがⅡ組。
こんなかなりゆるくて、みんなが自由なクラスでも、しっかりするところはしっかりする。
私はそんなこのクラスが大好きだし、ずっとここにいたいなと思う。
私が大好きなこのⅡ組のみんなで得たもの、それが「最優秀賞」。
去年は悔しい思いをしたからなおさらそう思う。
そしてもう一つ手に入れたのは「本当のⅡ組」。
みんなが自分を出したからケンカもしたし、最優秀賞もとれた。
それぞれが本気になった合唱コンクール。
私は本気になれるみんなのいる、このⅡ組にいたから頑張ることができた。
だから…
「ありがとう」そして、「これからもよろしく」
得たものが非常に大きい合唱コンクールとなりました。
仲間との絆を一層深め、さらなる活躍を期待しています。
(小川)