本校の授業では体験型の授業を重視しています。
1年生の理科の授業で「ニワトリの脳を観察する」
という授業が行われました。
ドッグフードとして市販されている ニワトリの頭部を使用し、
視神経と脳の関係を実感するため、 ニワトリの顔を横からスケッチしたり、
実際に皮膚を剥がして視神経をスケッチしたりしました。
授業を受けて発見したこと、感じたことがたくさんあったようです。
生徒の感想を紹介します。
まずはニワトリに感謝を…。初めてニワトリの脳を観察しました。
授業中に先生が言っていた視神経もはっきり見ることができました。
きちんと大脳、中脳、小脳を見ることができました。
そこで私は、小さな生き物、動物にも“命”があって
みんな必死に生きているんだなということを感じました。
それと私は中脳があるの初めて知りました。
人にも中脳があることを初めて知りました。
それで「中脳って何!?」と思って調べてみたら間脳の隣にある
姿勢維持や反射神経などの働きがありました!!
ニワトリのおかげで私の知識が1つ増えたのでよかったです。
それに好奇心が少しずつ出てきました。
頭蓋骨もかなり厚くてビックリしました!!眼の中も黒くてとてもきれいでした。
改めて命の大切さを知った50分間になったと思います。
実際に自分で実験することで 好奇心を持つことができます。
そこから“なぜ”“どうして”という疑問を抱くようになり、
自分で調べ、追及していけるようになります。
いろいろなことに興味を持ち、どんどん吸収していって欲しいと思います。
(小川)