毎晩、犬(純粋な雑種、♂、4歳)の散歩で田んぼ道を歩いたり走ったりしています。
東京湾を越えて羽田空港に着陸しようとしている低空飛行の旅客機の光が
6、7個連なり、何か幻想的な光景です。
すぐそばを東京湾アクアラインを走る車のヘッドライトとテールランプが
やはり連なっています。
散歩から帰ると、犬にご飯をあげます。
食器を目の前に置いて、「おすわり」をさせ、ゆっくり20まで数えます。
その後、「お手」「おかわり」をさせるのですが、
「良し」と言う前に前足を下ろしたりしたら最初からやり直しです。
私達はこれを「忍耐のお手」と言っています(言っているのはもちろん私だけ)。
何気ない、本当に本当にちっぽけな光景ですが、平和な、穏やかなひとときです。
(田村)