本校の教育のひとつに、「こころを耕す学習」というものがあります。
その取り組みの中に「哲学教育」というものがあります。その内容は、物事を深く
考えていく中で、自分という存在について考える授業です。教えるというよりは
そこにいるみんなで深め合う、って感じの授業です。
「哲学」というものを授業で扱っている学校って他にあまりないと思います。ですから、
メディアが注目しようとすると、千葉市の端っこの本校まで来ないといけません。
昨年はNHKラジオが番組作りの協力を求めて連絡をくれました。今年は
毎日新聞の記者の方がコンタクトを取ってくれました。
すごく重要だ(と考えている)けれど、ハデな取り組みではありません。「これ」と
いった成果を見せることも難しい取り組みです。ですから、たまにそういうふうに
関心を持ってもらうとすごくうれしくなります。
本日(1/11)の毎日新聞に、取材を受けたときの記事が出てます。世田谷の中学が
メインの話題なのでおまけ程度ですけれど、私の名前も出てます。新聞に名前が載るって、
なんだかウキウキしちゃいます。事件とか事故じゃなくてよかったなぁ…。
いつまで有効かわかりませんけれど、webのリンクです。今日は毎日新聞買って帰らないと!
(鮎川)