第4回入試を終えました。これで入試は一段落。
初めての中学入試を終えて、感じたこと。それはなんといっても、高校との規模の違いです。
高校ではいつも千人規模の入試です。
先輩によると、私が来る前の、もっと子どもが多かった時代はすごかったとか。
たぶん私自身がその当時の受験生世代に属していると思いますけれど、確かに人数は多かったです。
クラスに50人くらいいたような気がします。今から考えると、すごい話だなと思います。
一方中学の入試は、回数も多く、毎回の規模も小さい。そのため、子どもがよく見えるんです。
当たり前といえば当たり前ですけれど、その違いには本当にびっくりしました。
説明会に来てくれていたら、顔まですでにわかっています。
そうすると、いろんなことを考えてあげる準備ができる。これってすごくいいなと思いました。
初年度は少し規模の小さいスタートとなりそうですが、
それはつまり、より個々人のことを見てあげられる環境になります。
そう考えると、初年度担当者としては、よりぜいたくな環境で生徒の指導をしていくことが
できそうだなと感じています。よりワクワクしてきています。
(鮎川)