本校では毎日、日誌を書いています。
その日に必ずやること、タイムスケジュール、そして1日の反省を記入します。
日誌を毎日書くことで予定をしっかりたてられるようになり、
時間の管理がしっかりできるようになります。
これは社会に出てから大いに役立つことですので、
今のうちからしっかり身につけることが大切です。

ある日の生徒の日誌を紹介します。

今日の朝、駅で目の不自由な人がいました。
つえをついて歩いていました。
そのとき私は、「何行きのバスに乗りますか?」
と聞いて案内することができました。

これは1年生の日誌の内容ですが、困っている人に自ら手を差し伸べられる
というの素晴らしいことですね。
なかなか行動に移せないことが多いと思いますが、
明徳中学校にこのような生徒がいることを とても嬉しく思います。
いつでも、誰に対しても、優しい心を持って接することができる
人がもっと増えていけばいいな…と思います。

(小川)

 

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