通勤にバス停を利用して、いつも感じることがあります。
住まいからバス停までは、100m足らず。しかし、バス停に集まってくる人の顔は、殆ど知りません。
知っていても1割いるかいないかです。
(バス停は約400m間隔にあり、同じ生活圏の人が利用します。)
そのような状況で、バス停での挨拶はなぜか勇気が要ります。
タイミング良くお互いに気持ちよく「おはようございます。」と、挨拶が交わせる人、
こちらから挨拶すると返してくれる人・返してくれない人など様々です。
挨拶を返してくれない人の中には、次にバス停で会った時に顔を背けてくる人もいます。
そのような訳で、挨拶してくれないと分かっている人にバス停で会った時が困ります。
挨拶して良いのか悪いのか迷います。結局、その時の気分次第で挨拶をしたりしなかったりします。
挨拶は人間関係の基本と千葉明徳中学校の生徒達に教えるのですが、
「挨拶の出来ない・挨拶をしない」大人が増えてきて、その指導に困ります。
私たちは、挨拶をすることが「当たり前」の社会にしたいと思います。
上野