絵本から学ぶことは多いです。

それは決して幼い子に限ったことではありません。

大人の階段をのぼっている中学生にとっても大きな学びがあると思います。

 

2年生、今日の道徳の時間は2冊の絵本の読み聞かせから始まりました。

1冊は「ラチとらいおん」(マーレク・ベロニカ 福音館書店)。

もう1冊は「ヤクーバとライオン」(ティエリー・デデュー 講談社)です。

 

2冊に共通するテーマは「勇気」しかも「真の勇気」です。

目に見えないものを感じることは非常に難しいことです。

「勇気を持った行動」と一口に言っても

それが果して「真の勇気」なのかを考えることも難しいことです。

この1時間で改めて自分の心と頭に訴えることができたならば、

それはとても深くて意味のある1時間になったと思います。

 

中学生になっても「読み聞かせ」っていいものですね。

(吉田)

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