大地震が発生し、原子力発電所の事故が起こってから12日が過ぎましたが、
まだ予断を許さない状態が続いています。
その間、東電・消防署・自衛隊などの関係者が事故現場で、懸命な作業を続けています。
電気系統の復旧・火災の消火・使用済み燃料棒の入ったプールへの給水など、
放射線が飛び交う中で、その人達は、自らの命を顧みず働いています。
放射線という目に見えないものの恐怖は、想像を絶します。
仕事とはいえ、敬服に値します。
このように「他の人のためになる。」と、言うことが仕事の本質です。
お金は、その後に付いてくるものです。
お金目当ての仕事は、仕事とは言えず単なる労働と思うのですが・・・・
(上野)