本校では、教員同士がお互いの授業をいつでも見学し合おうという約束をしています。
22日に、早速Ⅱ組の国語の授業におじゃましました。
担当は水内温子先生です。
今年度から本校のスタッフに加わってくれた、若くてエネルギーのある先生です。
この日の授業は「漢字ボクシング」と題した漢字の小テストから入りました。
毎回きちんとテスト範囲を示し、生徒のやる気が向くように声掛けをしているようで、
みんなよく勉強してあったように見えました。
授業は金子みすゞの「ふしぎ」を題材にした授業。
まだ授業開始から10日あまりという期間ですが、
授業前にすること、ノートの取り方、質問に対しての積極性など、
詳細にわたって「水内式」がすでに染み渡っています。
授業規律を確立しつつ、その中で生徒が質問にどんどん答える。
本校の「自慢の授業」です。
本当にいい先生が加わってくれて、立ち上げのメンバーとして、とてもうれしく思います。
さて、私も自分の授業をしっかり作らなきゃ。がんばります。
(土佐)