1年生の国語の授業で季節を詠み、俳句を考えました。
新しい中学校生活の始まりを迎えた春。
学校の周りを散歩し、そこから得られる「春」を題材に季節を彩りました。
夏には、部活や課題、海に旅行…多くの彩があり、
秋には明実祭、陸上競技大会、収穫祭…たくさんの行事があり、
学校の周りも秋の色にあふれました。
そして冬。 今年は寒さが厳しく雪もちらつき、積雪することもありました。
入学してから今日までのことを思い出してみると、
数えきれない出来事がありましたね。
みなさんの俳句を読み、感性の素晴らしさを感じました。
1年間で「四季」を感じ取り、言葉にする力が身に付いたのではないでしょうか。
数ある作品からいくつか紹介したいと思います。
「春」 ルンルンと 仲良く並ぶ チューリップ
桜散る 春を感じる 花ふぶき
「夏」 夏の空 海上花火 空の花
せみの声 夏が来ると 告げている
「秋」 紅葉は 葉っぱを変える 魔法かな
イチョウ落ち キラキラ光る 黄金道