2年生の社会科の授業を教えてくださっている先生です。
昨日の放課後、寒い廊下で作業している先生の姿を見つけました。
生徒の書いたプリントを教室の壁に 掲示していました。
“文章を書いてもらうと,いつもとは違った一面が感じられて楽しい”
と,おっしゃっていました。
プリントの内容は百人一首に関連したものでした。
“どうしてその歌を選んだのか” “その歌の背景には何があるのか”
自分の考えをまとめて書くというもので
とても興味深い内容になったとおっしゃっていました。
私たちの考えていることや思いは言葉にしなければ伝わりません。
何となく伝わってくることもあるかもしれませんが、 それは想像でしかありません。
黒木先生とお話をして改めて「言葉」の大切さに気づきました。
よかれと思った言葉でも、相手を傷つけるなんてことも…。
きれいな言葉をつかっていきたいですね。